特許
J-GLOBAL ID:201903003372109663

試料分析物濃度の逐次近似

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 津国
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-224727
公開番号(公開出願番号):特開2019-060889
出願日: 2018年11月30日
公開日(公表日): 2019年04月18日
要約:
【課題】逐次近似を介した、分析で決定された擬似参照濃度の正確度及び/又は精度の改善を提供する。【解決手段】試料中の分析物濃度を決定するための方法であって、試料から少なくとも2つの出力シグナルを生成させること。試料から少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルを測定すること。少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから少なくとも2つの初期分析物濃度を決定すること。第一の擬似参照濃度に応答する少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定し、ここで、少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターは、システム誤差を補償すること。少なくとも2つの第一のアンカー補償された分析物濃度を平均化することによって第二の擬似参照濃度を決定し、ここで、第二の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第二の代用になること。並びに第二の擬似参照濃度を試料の最終補償された分析物濃度として報告する工程を含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
試料中の分析物濃度を決定するための方法であって: 試料から少なくとも2つの出力シグナルを生成させること; 試料から少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルを測定すること; 少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから少なくとも2つの初期分析物濃度を決定すること; 少なくとも2つの分析物応答性出力シグナルから第一の擬似参照濃度を決定し、ここで、第一の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第一の代用になること; 第一の擬似参照濃度に応答する少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを決定し、ここで、少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターは、システム誤差を補償すること; 少なくとも1つの第一のアンカーパラメーターを少なくとも2つの第一の補償関係に組み入れること; 少なくとも2つの初期分析物濃度、少なくとも2つの第一のアンカーパラメーター及び少なくとも2つの第一の補償関係に応答する少なくとも2つの第一のアンカー補償された分析物濃度を決定すること; 少なくとも2つの第一のアンカー補償された分析物濃度を平均化することによって第二の擬似参照濃度を決定し、ここで、第二の擬似参照濃度は、真の相対誤差の第二の代用になること;並びに 第二の擬似参照濃度を試料の最終補償された分析物濃度として報告すること を含む方法。
IPC (3件):
G01N 33/72 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/66
FI (3件):
G01N33/72 A ,  G01N33/48 Z ,  G01N33/66 A
Fターム (38件):
2G045AA13 ,  2G045AA16 ,  2G045AA24 ,  2G045AA25 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045CB01 ,  2G045CB03 ,  2G045CB07 ,  2G045DA01 ,  2G045DA20 ,  2G045DA28 ,  2G045DA31 ,  2G045DA35 ,  2G045DA36 ,  2G045DA48 ,  2G045DA51 ,  2G045DA53 ,  2G045DA69 ,  2G045DA70 ,  2G045DA74 ,  2G045FA11 ,  2G045FA12 ,  2G045FA34 ,  2G045FB01 ,  2G045FB03 ,  2G045FB05 ,  2G045FB12 ,  2G045FB15 ,  2G045GA05 ,  2G045GC11 ,  2G045GC15 ,  2G045GC17 ,  2G045GC18 ,  2G045GC20 ,  2G045JA01 ,  2G045JA02 ,  2G045JA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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