特許
J-GLOBAL ID:201903003690534560

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-159181
公開番号(公開出願番号):特開2018-027131
特許番号:特許第6595418号
出願日: 2016年08月15日
公開日(公表日): 2018年02月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技媒体の投入操作を検出する投入操作検出手段と、 前記投入操作検出手段による投入操作の検出された後、遊技者による開始操作を検出する開始操作検出手段と、 前記開始操作検出手段による開始操作の検出に基づいて予め定められた確率で内部当籤役を決定する内部当籤役決定手段と、 複数の表示列を含み、前記開始操作検出手段による開始操作の検出に基づいて、各表示列に設けられた図柄を変動表示する変動表示手段と、 遊技者による停止操作の検出を行う停止操作検出手段と、 前記内部当籤役決定手段の決定結果と前記停止操作検出手段による停止操作の検出とに基づいて、前記図柄の変動表示を停止させる停止制御手段と、 イリーガルヒットエラーの発生の有無を判定するエラー検出手段と、 前記エラー検出手段による判定動作を制御するための演算処理を行う演算処理手段と、 前記演算処理手段による前記演算処理の実行に必要な情報が記憶された第1記憶手段と、 前記演算処理手段による前記演算処理の実行に必要な情報が記憶される第2記憶手段と、を備え、 前記演算処理手段は、 前記演算処理手段による前記演算処理の実行時にデータが格納される汎用レジスタと、 前記演算処理手段による前記演算処理の実行時にデータが格納され、該格納されたデータにより前記第2記憶手段内のアドレスの一部を指定可能な拡張レジスタと、を有し、 前記エラー検出手段により、イリーガルヒットエラーの発生の有無を判定する処理において、 前記演算処理手段は、 前記拡張レジスタを用いて前記第2記憶手段内のアドレス指定を行うことができる所定の読み出し命令を実行することにより、前記第2記憶手段内に配置され且つ前記複数の表示列に跨って設定された判定ライン上に停止表示された図柄の組合せに対応する入賞フラグデータを格納する入賞フラグデータ格納領域のアドレスを指定する入賞フラグ格納領域指定手段と、 前記入賞フラグデータ格納領域に格納された前記入賞フラグデータとそれに対応する前記内部当籤役を示す当籤フラグデータとの第1の論理演算を行い、当該第1の論理演算の演算結果と前記入賞フラグデータとの第2の論理演算を行う論理演算手段と、 前記論理演算手段による前記第2の論理演算の演算結果が0又は0以外であるかにより、イリーガルヒットエラーの発生の有無を判定するエラー判定手段と、を有し、 前記当籤フラグデータが格納される当籤フラグデータ格納領域における各ビットに保存されるデータと該データに対応付けられた図柄の組合せとの対応関係を示すデータの構造が、前記入賞フラグデータ格納領域におけるそれと同一であり、 前記エラー判定手段により、イリーガルヒットエラーが発生したと判定された場合には、入賞フラグデータに対応する特典付与に関する情報及び前記当籤フラグデータ格納領域に格納されたデータをクリアし、 前記演算処理手段は、さらに、前記エラー検出手段により、イリーガルヒットエラーが有ると判定された場合には、エラーコードを前記汎用レジスタにセットしてエラー処理を行うエラー処理手段を有し、 前記エラー処理手段は、セットされた前記エラーコードにより前記イリーガルヒットエラーを視認可能に報知するとともに、前記イリーガルヒットエラーが解除されるまで、割込処理間隔の時間、待機する処理と、該待機処理後に前記イリーガルヒットエラーが解除されたか否かを判定する処理とを繰り返し、遊技を停止し、 前記エラー処理手段により繰り返し行われる処理では、前記待機処理の実行中に前記イリーガルヒットエラーの発生を示す情報を含む通信データを外部に送信する処理が1度だけ行われる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 5/04 611 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-157910   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-046023   出願人:株式会社大都技研
  • 回胴式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-128688   出願人:株式会社藤商事
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