特許
J-GLOBAL ID:201903003723102989

インホイールモータ駆動装置、回転電動機、およびハウジングの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-020635
公開番号(公開出願番号):特開2019-140756
出願日: 2018年02月08日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】ステータの変形に起因する振動が車体に伝わり難いインホイールモータ駆動装置およびそれに用いられる回転電動機を提供する。【解決手段】インホイールモータ駆動装置IWMは、回転電動機1と、車輪用軸受5と、減速機2とを備える。回転電動機1は、環状のステータ9と、ステータ9が内部に嵌合しかつ固定されたハウジング8と、ハウジング8に軸受11,12を介してステータ9と同軸心に回転自在に支持された回転軸6と、回転軸6と一体に回転するロータ10とを有する。ステータ9の外周面とハウジング8の内周面との間に非接触部Aが設けられている。ハウジング8の外周面から車体取付片51が突出している。車体取付片51の基端の一部または全部が非接触部Aの径方向投影領域に重なる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転電動機と、車輪用軸受と、前記回転電動機の回転を減速して前記車輪用軸受の回転輪に伝達する減速機とを備えたインホイールモータ駆動装置であって、 前記回転電動機は、環状のステータと、このステータが内部に嵌合しかつ固定されたハウジングと、前記ハウジングに軸受を介して前記ステータと同軸心に回転自在に支持された回転軸と、この回転軸と一体に回転するロータとを有し、 前記ステータの外周面と前記ハウジングの内周面との嵌合範囲に非接触部が設けられ、 前記ハウジングの外周面から車体取付片が突出し、この車体取付片の基端の一部または全部が前記非接触部の径方向投影領域に重なる、 インホイールモータ駆動装置。
IPC (4件):
H02K 5/24 ,  H02K 5/20 ,  H02K 7/116 ,  B60K 7/00
FI (4件):
H02K5/24 A ,  H02K5/20 ,  H02K7/116 ,  B60K7/00
Fターム (29件):
3D235AA01 ,  3D235BB23 ,  3D235CC42 ,  3D235FF34 ,  3D235GA12 ,  3D235GA13 ,  3D235GA32 ,  3D235GA61 ,  3D235GB02 ,  3D235GB08 ,  5H605AA04 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC01 ,  5H605DD03 ,  5H605DD09 ,  5H605DD13 ,  5H605GG14 ,  5H607AA02 ,  5H607AA04 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD03 ,  5H607EE31 ,  5H607FF24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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