特許
J-GLOBAL ID:201903003841065532
ガス貯蔵および処理設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-557373
公開番号(公開出願番号):特表2019-516917
出願日: 2016年05月11日
公開日(公表日): 2019年06月20日
要約:
本発明は、漏出防止性かつ断熱性のタンクを提供することと、タンク内に収集された気相ガス流から冷却されるべき流体に冷温を伝達するための熱交換器を提供することと、タンク装填動作中、タンクの壁内に作製される開口を通過し、タンクの内部空間内に出現する吸入口パイプを介して、タンクから気相ガスを抽出し、これを第1のパイプを通して、ガス貯蔵ターミナルに接続されるマニホールドに運搬することと、タンク利用動作中、吸入口パイプを介して、タンクから気相ガスを抽出し、断熱性であり、第1のパイプのものよりも小さいガス通路断面を有する第2のパイプを通して、これを熱交換器に運搬することとを含む、ガス処理プロセスに関する。
請求項(抜粋):
ガス処理プロセスであって、
液気二相平衡状態におけるガスを用いて充填される内部空間を備える、漏出防止性かつ断熱性のタンクを提供することと、
前記タンク内に収集された気相ガス流から冷却されるべき流体に冷温を伝達するように意図される熱交換器を提供することであって、前記熱交換器は、各々が入口および出口を有する第1のチャネルおよび第2のチャネルと、前記第2のチャネルから前記第1のチャネルに熱を伝達するための熱交換壁とを備える、ことと、
タンク装填動作中、前記タンクの壁内に作製される開口を通過し、前記タンクの内部空間内に出現する吸入口パイプを介して、前記タンクから気相ガスを抽出し、これを第1のパイプを通して、ガス貯蔵ターミナルに接続されるマニホールドに運搬することと、
タンク利用動作中、前記吸入口パイプを介して、前記タンクから気相ガスを抽出し、第2のパイプを通して、これを前記熱交換器に運搬することであって、前記第2のパイプは、断熱性であり、前記第1のパイプのものよりも小さいガス通路断面を有する、ことと
を含む、ガス処理プロセス。
IPC (4件):
F17C 13/00
, B63B 11/04
, B63B 25/16
, B63H 21/38
FI (4件):
F17C13/00 302A
, B63B11/04 B
, B63B25/16
, B63H21/38 C
Fターム (15件):
3E172AA03
, 3E172AA06
, 3E172AB04
, 3E172BA06
, 3E172BB12
, 3E172BB17
, 3E172BD02
, 3E172EB02
, 3E172EB08
, 3E172EB17
, 3E172EB20
, 3E172HA04
, 3E172HA08
, 3E172HA14
, 3E172JA08
引用特許:
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