特許
J-GLOBAL ID:201903003897069654
樹脂枠体付き合わせガラスの製造方法及び樹脂枠体付き合わせガラス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-036083
公開番号(公開出願番号):特開2017-149118
特許番号:特許第6597390号
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 樹脂枠体付き合わせガラスの製造方法であって、
前記樹脂枠体は、第1の成形要素であって、
合わせガラスを、前記樹脂枠体の樹脂材料を射出するキャビティが形成された成形型内に配置する配置工程と、
前記キャビティ内に、前記合わせガラスの第1面側又は端面側から前記樹脂材料を射出する射出工程と、
前記合わせガラスの周縁の少なくとも一部において、前記第1面に対向する第2面の外周領域に、前記樹脂材料が到達しないように、前記樹脂材料の流れを遮断する遮断工程と、
前記第2面上であって、前記外周領域よりも前記合わせガラスの面内内側の対抗力付与位置から、前記射出工程において前記合わせガラスに付与される圧力を抑制するように作用する対抗力を付与する対抗力付与工程と、
を備え、
前記遮断工程は、前記合わせガラスの全周において、前記第1面側又は前記端面側から射出された前記樹脂材料が、前記第2面に到達するのを防止し、
前記対抗力付与工程は、前記第2面側から前記対抗力付与位置に向けて、前記樹脂材料と同じ又は異なる樹脂材料を射出することで行われ、
前記第2面に成形する樹脂は、第2の成形要素であって、
前記第2の成形要素は、硬化した後、前記第2面から剥離される、
樹脂枠体付き合わせガラスの製造方法。
IPC (2件):
B29C 45/14 ( 200 6.01)
, B29C 45/26 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る