特許
J-GLOBAL ID:201903003899057882

冷暖房室内端末、冷暖房システム及び誤配線検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-001958
公開番号(公開出願番号):特開2017-122543
特許番号:特許第6571540号
出願日: 2016年01月07日
公開日(公表日): 2017年07月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 弁を有する管を介して、媒体を取り込み、その後に吐き出し可能な熱交換器と、 前記熱交換器に取り込まれる前記媒体の温度を検出する検出部と、 冷房運転又は暖房運転の何れか一方を設定可能であり、設定される運転の開始を制御する制御部と、 単方向通信を行う通信部と、 ユーザに所定の内容を報知可能な報知部と、 を備え、 前記冷房運転が設定される時に、前記制御部は、前記通信部を介して前記冷房運転の開始を冷暖房室外機に指示するとともに、前記弁を冷房モードで開けて、その後に第1の所定時間が経過する第1の時点で前記検出部によって検出される前記温度が第1の所定温度以上であるか否かを判定し、 前記第1の時点で前記温度が前記第1の所定温度以上である時に、前記制御部は、前記弁を停止モードで閉じるとともに、前記報知部に前記所定の内容を報知させ、 前記暖房運転が設定される時に、前記制御部は、前記通信部を介して前記暖房運転の開始を前記冷暖房室外機に指示するとともに、前記弁を暖房モードで開けて、その後に第2の所定時間が経過する第2の時点で前記検出部によって検出される前記温度が前記第1の所定温度よりも低い前記第2の所定温度未満であるか否かを判定し、 前記第2の時点で前記温度が前記第2の所定温度未満である時に、前記制御部は、前記弁を前記停止モードで閉じるとともに、前記報知部に前記所定の内容を報知させ、 前記弁を前記停止モードで閉じる時点から第3の所定時間が経過する第3の時点で、前記制御部は、前記弁を前記冷房モードで開けて、その後に第4の所定時間が経過する第4の時点まで、前記制御部は、前記弁を前記冷房モードで開けることを継続し、 前記第3の時点から前記第4の時点までの第1の期間内の少なくとも1つの時点において前記温度が前記第1の所定温度以上でない時に、前記制御部は、前記報知部に前記所定の内容の報知を停止させ、 前記弁を前記停止モードで閉じる時点から第5の所定時間が経過する第5の時点で、前記制御部は、前記弁を前記暖房モードで開けて、その後に第6の所定時間が経過する第6の時点まで、前記制御部は、前記弁を前記暖房モードで開けることを継続し、 前記第5の時点から前記第6の時点までの第2の期間内の少なくとも1つの時点において前記温度が前記第2の所定温度未満でない時に、前記制御部は、前記報知部に前記所定の内容の報知を停止させることを特徴とする冷暖房室内端末。
IPC (9件):
F24F 11/32 ( 201 8.01) ,  F24F 11/49 ( 201 8.01) ,  F24F 11/52 ( 201 8.01) ,  F24F 11/54 ( 201 8.01) ,  F24F 11/64 ( 201 8.01) ,  F24F 11/70 ( 201 8.01) ,  F24F 11/89 ( 201 8.01) ,  F24F 140/00 ( 201 8.01) ,  F24F 140/20 ( 201 8.01)
FI (9件):
F24F 11/32 ,  F24F 11/49 ,  F24F 11/52 ,  F24F 11/54 ,  F24F 11/64 ,  F24F 11/70 ,  F24F 11/89 ,  F24F 140:00 ,  F24F 140:20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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