特許
J-GLOBAL ID:201903004697926990

通信用入出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 茂樹 ,  小池 勇三 ,  山川 政樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-162570
公開番号(公開出願番号):特開2018-032129
特許番号:特許第6611011号
出願日: 2016年08月23日
公開日(公表日): 2018年03月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 順次入力される通信データに、当該通信データを出力すべき出力系統と対応するキューを示すキュー指定情報を付加して多重化する多重化装置と、前記多重化装置から転送された前記通信データを、データメモリ内に論理的に形成した複数のキューのうち前記キュー指定情報で指定された書込対象キューへ一時蓄積する記録装置と、前記キューのうち優先制御ロジックに基づき選択した出力系統と対応する読出対象キューから前記通信データを読み出し、当該出力系統と対応する出力ポートの通信速度に変換して出力する多重分離装置とを備える通信用入出力装置であって、 前記記録装置は、 バンクごとに複数のロウアドレスを有するDRAMからなり、前記キューと対応する個別のロウアドレスで当該キューの通信データを記憶する第1のデータメモリと、 前記第1のデータメモリのDRAMより動作速度の速いSRAMからなり、前記キューごとに対応する通信データを記憶する第2のデータメモリと、 前記通信データの書き込み・読み込みを行う際、前記書込対象キューまたは前記読出対象キューの書込先・読込元として予め割り当てられている、前記第1のデータメモリまたは前記第2のデータメモリのいずれか一方を選択して指示するアクセス調停部と、 前記通信データの書込先として前記第1のデータメモリが指示された場合、前記バンクのうち前記書込対象キューに対応する書込対象ロウアドレスが活性化状態にあるバンクを書込対象バンクとして優先的に選択して当該通信データを書き込み、当該書込対象ロウアドレスが活性化状態にあるバンクが存在しない場合は、当該書込対象ロウアドレスが非活性化状態にあるバンクを書込対象バンクとして選択して当該書込対象ロウアドレスを活性化した後に当該通信データを書き込むDRAMアクセス部と を備えることを特徴とする通信用入出力装置。
IPC (3件):
G06F 12/06 ( 200 6.01) ,  G06F 13/38 ( 200 6.01) ,  H04L 13/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 12/06 515 J ,  G06F 13/38 310 C ,  H04L 13/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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