特許
J-GLOBAL ID:201903004879254319

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  西谷 浩治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-025813
公開番号(公開出願番号):特開2019-142266
出願日: 2018年02月16日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】急発進抑制制御と緊急自動ブレーキとを備える車両において、所定の車速範囲において、自動ブレーキが作動されない事態を回避する。【解決手段】AEB制御部61は、レーザレーダ21により前方障害物が検出された場合、AEBを作動し、アクセルペダルセンサ3により、第1操作量以上のアクセル操作が検出された場合、AEBの作動を停止する。PTC制御部62は、車速センサ4により検出された車速が所定の車速範囲内にある場合において、前方障害物が検出され、且つ、第1操作量より小さい第2操作量以上のアクセル操作が検出された場合、自車両のエンジン出力を低減し、且つ、PTC自動ブレーキを行うPTCを作動する。調停部63は、PTC自動ブレーキの停止条件とAEBの作動条件とが競合した場合、PTC自動ブレーキを優先する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自車両の前方障害物を検出する障害物センサと、 前記自車両の車速を検出する車速センサと、 アクセル操作を検出するアクセル操作センサと、 前記前方障害物が検出された場合、第1自動ブレーキを作動し、第1操作量以上の前記アクセル操作が検出されたことを停止条件として、第1自動ブレーキの作動を停止する緊急自動ブレーキ制御部と、 前記検出された車速が所定の車速範囲内にある場合において、前記前方障害物が検出され、且つ、前記第1操作量より小さい第2操作量以上の前記アクセル操作が検出された場合、前記自車両のエンジン出力を低減し、且つ、第2自動ブレーキを行う誤発進抑制制御を作動する誤発進抑制制御部と、 前記第1自動ブレーキの前記停止条件と前記第2自動ブレーキの作動条件とが競合した場合、前記第2自動ブレーキを優先させる調停部とを備える車両の制御装置。
IPC (6件):
B60W 10/04 ,  B60W 10/18 ,  B60T 7/12 ,  B60R 21/013 ,  G08G 1/16 ,  B60W 30/09
FI (9件):
B60W10/00 120 ,  B60T7/12 D ,  B60T7/12 C ,  B60R21/0134 313 ,  B60R21/0134 314 ,  G08G1/16 C ,  B60W10/04 ,  B60W10/18 ,  B60W30/09
Fターム (40件):
3D241AB01 ,  3D241AC01 ,  3D241AC26 ,  3D241AC30 ,  3D241AD02 ,  3D241AD43 ,  3D241AE03 ,  3D241AE41 ,  3D241AE45 ,  3D241BA31 ,  3D241BC01 ,  3D241CC01 ,  3D241CC08 ,  3D241CD09 ,  3D241CD10 ,  3D241DA12 ,  3D241DA39 ,  3D241DB01 ,  3D241DB02 ,  3D246DA01 ,  3D246EA02 ,  3D246GB30 ,  3D246HA03A ,  3D246HA08A ,  3D246HA64A ,  3D246HA86B ,  3D246HB12A ,  3D246JA12 ,  3D246JB03 ,  3D246JB04 ,  3D246JB06 ,  3D246JB12 ,  3D246JB32 ,  5H181AA01 ,  5H181CC03 ,  5H181CC11 ,  5H181CC14 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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