特許
J-GLOBAL ID:201903005323752650

培養システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-216564
特許番号:特許第6531863号
出願日: 2018年11月19日
要約:
【課題】灌流培養においてシンプル且つ低コストで細胞の分離が可能な技術を提供する。 【解決手段】灌流培養によって細胞を培養する培養システム10は、培地及び細胞を含む培養液2を収容する培養槽1と、培養槽1の外部で培養液2が循環する循環路3と、循環路3に接続されて培養液2を循環させる第1ポンプ4と、循環路3において培養液2が流れる向きD1に交差するように循環路3に接続された回収路5と、第1ポンプ4よりも吐出力が小さく、回収路5に接続されて循環路3から培養液2の一部を抜き出す第2ポンプ6とを備える。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 灌流培養によって細胞を培養する培養システムであって、 培地及び前記細胞を含む培養液を収容する培養槽と、 前記培養槽の外部で前記培養液が循環する循環路と、 前記循環路に接続されて前記培養液を循環させる第1ポンプと、 前記循環路において前記培養液が流れる向きに交差するように、前記循環路に接続された回収路と、 前記第1ポンプよりも吐出力が小さく、前記回収路に接続されて前記循環路から前記培養液の一部を抜き出す第2ポンプと、を備え、 前記回収路は、前記回収路が前記循環路に接続される分岐部において前記培養液が流れる向きが、前記循環路を前記培養液が流れる向きに対して120度以上となるように、前記循環路に接続されている培養システム。
IPC (1件):
C12M 1/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
C12M 1/00 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (7件)
  • Lab Chip, 2015, Vol.15, No.5, p.1230-1249
  • 14th International Conference on Miniaturized Systems for Chemistry and Life Sciences, 2010, p.1391-1393
  • Scientific Reports, 2017, Vol.7:10802, p.1-8
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審査官引用 (7件)
  • Lab Chip, 2015, Vol.15, No.5, p.1230-1249
  • 14th International Conference on Miniaturized Systems for Chemistry and Life Sciences, 2010, p.1391-1393
  • Scientific Reports, 2017, Vol.7:10802, p.1-8
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