特許
J-GLOBAL ID:201903005348137683

湯水混合栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 住友 教郎 ,  岡 憲吾 ,  室橋 克義 ,  笠川 寛 ,  染矢 啓 ,  今村 由賀里 ,  中尾 博臣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-154082
公開番号(公開出願番号):特開2018-021629
特許番号:特許第6554079号
出願日: 2016年08月04日
公開日(公表日): 2018年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水流入孔及び湯流入孔からなる流入孔と流出孔とを有する固定弁体と、 前記流入孔と前記流出孔とを連通させる流路形成凹部を有し、前記固定弁体の上を摺動しうる可動弁体と、 前記可動弁体を動かしうるレバーハンドルと、 を備えており、 前記レバーハンドルの前後回動によりレバー前後位置を変化させることで、吐出量が調節されるように構成されており、 前記レバーハンドルの左右回動によりレバー左右位置を変化させることで、吐出温度が調節されるように構成されている湯水混合水栓であって、 前記レバー左右位置が、前記水流入孔からの水のみが吐出される水領域と、前記湯流入孔からの湯のみが吐出される湯領域と、湯水混合領域とを有しており、 前記水流入孔と前記流路形成凹部との重複面積が水側重複面積Scとされ、 前記湯流入孔と前記流路形成凹部との重複面積が湯側重複面積Shとされ、 前記面積Scと前記面積Shとの合計面積がSとされ、 前記レバー前後位置を最大吐出位置としたまま、前記レバー左右位置を水側限界から湯側限界まで変化させる場合において、前記合計面積Sが、最大値Smaxと最小値Sminとを有しており、 前記合計面積Sが前記最小値Sminとなるときの前記レバー左右位置が、前記湯水混合領域にあり、 Smin/Smaxが0.70以下である湯水混合栓。
IPC (2件):
F16K 11/078 ( 200 6.01) ,  E03C 1/044 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16K 11/078 B ,  E03C 1/044
引用特許:
審査官引用 (4件)
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