特許
J-GLOBAL ID:201903005466874773

フォトフェレーシスのための紫外光照射方法、フォトフェレーシス用マイクロデバイス、および、フォトフェレーシス用紫外光照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 藤本 信男 ,  大井 正彦 ,  大城 重信 ,  山田 益男 ,  重信 圭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-078869
公開番号(公開出願番号):特開2019-181054
出願日: 2018年04月17日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】 遠心分離などの煩雑な処理を行う必要がないにも関わらず、高い確度でフォトフェレーシス用液体試料に含有される被処理細胞をアポトーシスさせるまたはダメージを与えることにより免疫寛容に誘導することができるフォトフェレーシスのための紫外光照射方法および当該紫外光照射方法に用いるマイクロデバイス、並びに、当該マイクロデバイスを備えるフォトフェレーシス用紫外光照射装置の提供。【解決手段】 紫外光照射方法は、壁部に流通路を備えるフォトフェレーシス用マイクロデバイスにおける、前記流通路内にフォトフェレーシス用液体試料を導入する工程と、前記フォトフェレーシス用液体試料に対して前記壁部を透過して紫外光を照射する工程と、を含み、前記流通路における、前記紫外光の照射方向の長さが70μm以上500μm以下であることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
壁部に流通路を備えるフォトフェレーシス用マイクロデバイスにおける、前記流通路内にフォトフェレーシス用液体試料を導入する工程と、前記流通路内に導入された前記フォトフェレーシス用液体試料に対して前記壁部を透過して紫外光を照射する工程と、を含み、 前記流通路における、前記紫外光の照射方向の長さが70μm以上500μm以下であることを特徴とするフォトフェレーシスのための紫外光照射方法。
IPC (1件):
A61M 1/36
FI (1件):
A61M1/36 171
Fターム (2件):
4C077GG05 ,  4C077JJ03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 血液の紫外線照射方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-328101   出願人:株式会社ニツシヨー
  • 照射チャンバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-422891   出願人:セラコス・インコーポレイテッド
審査官引用 (2件)
  • 血液の紫外線照射方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-328101   出願人:株式会社ニツシヨー
  • 照射チャンバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-422891   出願人:セラコス・インコーポレイテッド

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