特許
J-GLOBAL ID:201903005557870100

心筋梗塞処置用制御装置、及び心筋梗塞処置用制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-177048
公開番号(公開出願番号):特開2019-051021
出願日: 2017年09月14日
公開日(公表日): 2019年04月04日
要約:
【課題】筋梗塞への処置を好適に行うことのできる心筋梗塞処置用制御装置、及び心筋梗塞処置用制御方法を提供する。【解決手段】患者の迷走神経を刺激するために、前記迷走神経の近傍を走行する血管に挿入される刺激用電極に対し、心筋の仕事量を低下させるための刺激信号を出力する刺激制御部143と、前記患者の第1生体情報111及び第2生体情報113を検出する検出部110と、前記第1生体情報及び前記第2生体情報の正常範囲を定める閾値情報を設定する設定部130と、検出された前記第1生体情報及び前記第2生体情報の値が、前記閾値情報で定められた前記正常範囲内にあるか否かを判定する判定部120とを備え、前記刺激制御部143は、前記第1生体情報及び前記第2生体情報の値が前記正常範囲内であり、前記第2生体情報の値が前記刺激の前よりも所定割合以上低下するように、前記刺激信号の強度を調整する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
患者の迷走神経を刺激するために、前記迷走神経の近傍を走行する血管に挿入される刺激用電極に対し、心筋の仕事量を低下させるための刺激信号を出力する刺激制御部と、 前記患者の第1生体情報及び第2生体情報を検出する検出部と、 前記第1生体情報及び前記第2生体情報の正常範囲を定める閾値情報を設定する設定部と、 検出された前記第1生体情報及び前記第2生体情報の値が、前記閾値情報で定められた前記正常範囲内にあるか否かを判定する判定部と を備え、 前記刺激制御部は、前記第1生体情報及び前記第2生体情報の値が前記正常範囲内であり、前記第2生体情報の値が前記刺激の前よりも所定割合以上低下するように、前記刺激信号の強度を調整する、 心筋梗塞処置用制御装置。
IPC (2件):
A61N 1/05 ,  A61N 1/36
FI (2件):
A61N1/05 ,  A61N1/36
Fターム (1件):
4C053CC10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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