特許
J-GLOBAL ID:201903005690916902

液体吐出ヘッドユニット及び液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-120002
公開番号(公開出願番号):特開2019-014242
出願日: 2018年06月25日
公開日(公表日): 2019年01月31日
要約:
【課題】本発明は、液体吐出ヘッドを液体吐出装置の本体から取り外す場合に、吐出口を露出させることなく、本体から取り外すことができる小型の液体吐出ヘッドユニットの提供を目的とする。【解決手段】液体吐出ヘッドユニットは、液体を吐出する吐出口が設けられる吐出口面を備え、液体吐出装置に着脱可能なページワイド型の液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドに着脱可能な保護部材とを備え、前記液体吐出ヘッドはその長手方向に沿った第1レール部を、前記保護部材はその長手方向に沿った第2レール部を備え、前記第1レール部に対して前記第2レール部を当接させ、前記保護部材を前記液体吐出ヘッドの長手方向に沿った第1の方向に摺動させて前記吐出口面を覆い、前記保護部材を前記液体吐出ヘッドに装着した後に前記液体吐出ヘッドと前記保護部材とを前記第1の方向とは逆の第2の方向に移動させて前記液体吐出装置から取り外す。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出口が設けられる吐出口面を備え、液体吐出装置に着脱可能なページワイド型の液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドに着脱可能な保護部材と、を備える液体吐出ヘッドユニットであって、 前記液体吐出ヘッドは当該液体吐出ヘッドの長手方向に沿った第1レール部を備え、前記保護部材は当該保護部材の長手方向に沿った第2レール部を備え、 前記液体吐出装置に搭載された前記液体吐出ヘッドの前記第1レール部に対して、前記保護部材の前記第2レール部を当接させ、前記保護部材を前記液体吐出ヘッドの長手方向に沿った第1の方向に摺動させることで前記吐出口面を覆い、前記保護部材を前記液体吐出ヘッドに装着した後に、前記液体吐出ヘッドと前記保護部材を共に、前記第1の方向とは逆の第2の方向に移動させることで前記液体吐出装置から取り外す、液体吐出ヘッドユニット。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J2/01 307
Fターム (7件):
2C056EA21 ,  2C056EA22 ,  2C056EA23 ,  2C056FA13 ,  2C056HA07 ,  2C056HA09 ,  2C056HA23
引用特許:
審査官引用 (7件)
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