特許
J-GLOBAL ID:201903005872586797

唾液ORP測定装置及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-198864
特許番号:特許第6454836号
出願日: 2018年10月23日
要約:
【要約】 【課題】人間の体調不良は、飲食による酸化だけでなく、目視できない人間関係における精神面でのストレス、環境変化に対応できない肉体的なストレス、低年齢層から高年齢層までに拡がっている薬物摂取による体内の強い酸化反応など、これらを唾液ORPで可視化することが困難とされている。 【解決手段】本発明の測定装置の主目的とする酸化還元電位値(mV)の測定結果における衣食住の影響による酸化還元反応としての体調度、人間関係及び環境変化の影響による酸化還元反応としてのストレス度、薬物摂取による酸化還元反応としての前記薬物のスクリーニング度がどの位置にあるか、ユーザーが自分で前記自己判断図表に、前記各数値を記号で表示することにより、自己判断できるようにした本発明の測定装置1台で前記3つの測定項目を同時に比較検証できる手段としたのである。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】複数個の開閉扉が設けられ、前記開閉扉が閉の状態で外気から遮断される筐体と、前記筐体内部に複数個設けられた測定部と、前記筐体の外部に設置され、前記測定部毎にその動作の開始及び終了を指示するスイッチと、前記筐体の外部に設置され、前記測定部毎にその測定結果を表示する表示部と、前記複数個の測定部により求められた酸化還元電位からそれぞれ被検者の体調度数値、ストレス度数値、又は薬物スクリーニング数値を含む検査結果を前記表示部に表示させる制御部とを有し、前記各測定部は、前記開閉扉が開の状態で唾液含浸の綿棒を装着する試料槽と、前記綿棒に含浸された唾液から酸化還元電位を検出する検出部と、前記試料槽及び前記検出部から構成された測定BOXを格納する格納箱とを有し、前記格納箱は、測定中における唾液の検体液が空気の流動による酸化や電磁波ノイズ、又は前記筐体内部の配線から発せられる微弱な電磁波ノイズを受けにくくするように前記測定BOXを格納することを特徴とする唾液ORP測定装置。
IPC (1件):
G01N 27/416 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 27/416 386 Z ,  G01N 27/416 341 M
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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