特許
J-GLOBAL ID:201903005971282856

デジタルコンピュータを用いたハイブリッド製造のためのプロセスプランを構築するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 田中 伸一郎 ,  弟子丸 健 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩 ,  近藤 直樹 ,  那須 威夫 ,  山崎 貴明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-228888
公開番号(公開出願番号):特開2019-121371
出願日: 2018年12月06日
公開日(公表日): 2019年07月22日
要約:
【課題】ハイブリッドマルチモードプロセスプランをプランニングする効率的な手法を提供する。【解決手段】プロセスプランは、AMプロセスおよびSMプロセスの任意の組み合わせを含む。予め定義されたAMおよびSMモダリティの任意の交互のシーケンスから所望のターゲット部品を製作するための、すべての潜在的に実行可能なプロセスプランが、系統的な様式で探索される。いったん、部分的に順序付けられた状態のセットの観点から、すべてのプロセスプランの状態空間が列挙されると、高度な人工知能(AI)プランニング技術を利用して、状態空間を迅速に探索し、無効なプロセスプラン、例えば、物理的に理にかなわないプロセスプランを排除し、コスト関数、例えば製造時間および材料またはプロセスコストを使用して、有効なプロセスプラン間で最適化する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
デジタルコンピュータを用いたハイブリッド製造のためのプロセスプランを構築するためのシステムであって、 コンピュータのステップであって、前記コンピュータのステップは、 記憶装置であって、 設計されたとおりの部品の表面および内部を画定する、製作される前記部品のモデルと、 付加製造(AM)および除去製造(SM)のうちの少なくとも1つを行うことが各々可能である複数の製造機器のためのパラメータと、 前記製造機器の製造能力であって、各製造能力が、前記製造機器のうちの1つの製造活動に対して、その製造活動の自由度(DOF)を特徴付ける運動と、前記製造機器のツールチェーンで利用可能な製造機器に基づいて、最小製造可能近傍(MMN)を特徴付ける形状と、を含む、製造能力と、を含む、記憶装置と、 プロセッサおよびメモリと、を含み、前記メモリには、前記プロセッサによって実行される、 その製造機器の前記製造能力に基づいて、前記製造機器によって行われることができる単一の製造活動を通して製造可能である部品に最も近い形状を含む、前記製造機器の各々のための製造プリミティブを計算するステップと、 前記製造プリミティブと前記製造プリミティブのすべての補数との交点を取ることによって、前記コンピュータを用いて基準交差項を計算するステップであって、各基準交差項が、各基準交差項が前記製造プリミティブの各々の完全に内側にあるかまたは完全に外側である3次元領域にある、製造作業域の区分化を作成する、計算するステップと、 前記コンピュータを用いて、前記基準交差項の1つ以上の異なるサブコレクションを形成するステップと、 前記コンピュータを用いて、前記設計されたとおりの部品と同等の前記基準交差項の任意のサブコレクションの和集合を発見することができるかどうかを判定するステップと、 前記和集合が発見されたことを条件として、コンピュータを用いて前記部品を製造するためのプロセスプランを立てるステップであって、前記部品を製造するための前記プロセスプランが、前記基準交差項を計算するために製造プリミティブを使用した前記製造機器によって実行可能である製造活動のシーケンスを含む、プロセスプランを立てるステップと、を含むステップを行うためのコードが内部に記憶されている、システム。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G05B 19/406
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G05B19/4069
Fターム (9件):
3C100AA01 ,  3C100BB06 ,  3C100BB11 ,  3C269AB01 ,  3C269AB11 ,  3C269BB01 ,  3C269EF55 ,  3C269EF69 ,  3C269QB02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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