特許
J-GLOBAL ID:201903006309671962

滴下装置及びそれを形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  伊藤 公一 ,  伊藤 健太郎 ,  赤木 啓二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-530700
公開番号(公開出願番号):特表2019-501347
出願日: 2016年12月21日
公開日(公表日): 2019年01月17日
要約:
本発明は、特に滴下圧下にある空気を用いて滴下容器内へ吸い込むことによって流体の試料を滴下するための、滴下装置に関するものであって、以下のものを有する:-滴下圧を調節するための少なくとも1つの弁装置を有する弁配置であって、その場合に弁装置が弁チャンバを有し;-弁チャンバ内にチャンバ圧を発生させるために弁チャンバと接続されている、少なくとも1つのポンプ装置;-滴下通路であって、滴下容器がその滴下通路と接続可能であり、かつ-周囲に対して開放されているバイパス通路;-その場合に滴下通路とバイパス通路がそれぞれ弁チャンバと接続されており;-かつその場合に少なくとも1つの弁装置が、閉鎖面を備えた閉鎖部材を有し、その閉鎖面が、滴下通路内に所望の滴下圧を発生させるために、チャンバ圧が弁装置によって配量されて滴下通路とバイパス通路へ分配されるように、形成されている。本発明は、さらに、この滴下装置を形成する方法に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特に、滴下圧下にある空気(9b)を用いて滴下容器(9)内へ吸い込むことにより流体の試料(9a)を滴下するための、滴下装置(1)であって、 -滴下圧を調節するための少なくとも1つの弁装置(101)を備えた弁配置を有し、 -弁装置が弁チャンバ(106)を有し、 -少なくとも1つのポンプ装置(7)を有し、前記ポンプ装置が弁チャンバ内にチャンバ圧を発生させるために弁チャンバと接続されており、 -滴下通路(103)を有し、滴下容器が前記滴下通路と接続可能であり、かつ -バイパス通路(104)を有し、前記バイパス通路が周囲に対して開放しており、 弁チャンバが、滴下通路と接続されている第1のチャンバ開口部(113)と、バイパス通路と接続されている第2のチャンバ開口部(114)とを有し、 弁装置が閉鎖部材(110;110a;110b;110c;110d)を有し、前記閉鎖部材が少なくとも部分的に弁チャンバの内部に配置されており、前記閉鎖部材が弁チャンバに対してユーザ制御される運動(B)によって移動可能であり、かつ少なくとも1つの閉鎖面(120;120a;120b;120c)を有し、前記閉鎖面は、第1のチャンバ開口部に対して平行かつ第2のチャンバ開口部に対して平行に移動の間、これらのチャンバ開口部に沿って滑り移動し、かつ前記チャンバ開口部を閉鎖面の位置に従って閉鎖し、かつ 少なくとも1つの閉鎖面が次のように、すなわち滴下通路内に所望の滴下圧を発生させるために、チャンバ圧が第1と第2のチャンバ開口部における少なくとも1つの閉鎖面の位置に従って滴下通路とバイパス通路へ分配されるように、成形されている、 滴下装置。
IPC (3件):
F16K 3/18 ,  F16K 3/00 ,  B05C 5/00
FI (3件):
F16K3/18 Z ,  F16K3/00 A ,  B05C5/00 101
Fターム (12件):
3H053AA03 ,  3H053BA05 ,  3H053BB02 ,  3H053BC03 ,  3H053CA02 ,  3H053DA12 ,  4F041AB01 ,  4F041BA04 ,  4F041BA10 ,  4F041BA35 ,  4F041CB08 ,  4F041CB30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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