特許
J-GLOBAL ID:201903006315593655

圧縮空気を用いた発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安彦 元 ,  眞榮城 繁樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-228052
公開番号(公開出願番号):特開2019-100181
出願日: 2017年11月28日
公開日(公表日): 2019年06月24日
要約:
【課題】家庭用の発電装置や送電設備のない僻地における小規模発電装置として最適であり、且つ、充分な発電量を発電可能な圧縮空気を用いた発電装置を提供する。【解決手段】圧縮空気が封入されたボンベ4と、水が貯留された貯水タンク2,3と、発電用のタービン5を備え、ボンベ4内の圧縮空気を用いて記貯水タンク2,3内の水を加圧して噴出させてタービン5を回して発電する圧縮空気を用いた発電装置1において、貯水タンク2,3を複数設置するとともに、ボンベ4から各貯水タンク2,3への圧縮空気の圧送ルートを切替自在なルート切替弁6を設け、一の貯水タンク2からタービン5に噴出させた水をボンベ4からの圧縮空気の圧力により他の貯水タンク3に圧送可能に構成し、ルート切替弁6によりボンベ4から圧送される圧縮空気のルートを切り替えることにより、圧送した水が貯水タンク3からタービン5に噴出可能に構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮空気が封入されたボンベと、水が貯留された貯水タンクと、発電用のタービンを備え、前記ボンベ内の圧縮空気を用いて前記貯水タンク内の水を加圧して噴出させて前記タービンを回して発電する圧縮空気を用いた発電装置であって、 前記貯水タンクは、複数設置されているとともに、前記ボンベから各貯水タンクへの圧縮空気の圧送ルートを切替自在なルート切替弁が設けられ、 一の前記貯水タンクから前記タービンに噴出させた水が、前記ボンベからの圧縮空気の圧力により他の前記貯水タンクに圧送可能に構成され、 前記ルート切替弁により前記ボンベから圧送される圧縮空気のルートを切り替えることにより、圧送させた水が他の前記貯水タンクから前記タービンに噴出可能に構成されていること を特徴とする圧縮空気を用いた発電装置。
IPC (3件):
F03B 13/06 ,  F03B 17/06 ,  F04F 1/06
FI (4件):
F03B13/06 ,  F03B17/06 ,  F04F1/06 F ,  F04F1/06 J
Fターム (13件):
3H074AA12 ,  3H074BB09 ,  3H074CC29 ,  3H074CC34 ,  3H074CC38 ,  3H079AA02 ,  3H079BB10 ,  3H079CC19 ,  3H079DD09 ,  3H079DD12 ,  3H079DD22 ,  3H079DD27 ,  3H079DD52
引用特許:
審査官引用 (2件)

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