特許
J-GLOBAL ID:201903006760547191

ガス警報器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-231821
公開番号(公開出願番号):特開2015-092316
特許番号:特許第6446772号
出願日: 2013年11月08日
公開日(公表日): 2015年05月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 点検ガスまたは本検知ガスが検知される温度とするヒータと、ヒータにより加温された状態で点検ガスまたは本検知ガスに感応してセンサ抵抗値が変化するガス感知部と、を有するガスセンサと、 警報を出力する警報部と、 警報出力を停止するための警報停止スイッチと、 前記ヒータ、前記ガス感知部、前記警報部および前記警報停止スイッチが接続され、本検知ガスを検知する通常監視モードによる検知と点検ガスを検知する点検モードによる検知とを行うように制御する制御回路部と、 を備え、 前記制御回路部は、 前記警報停止スイッチの所定の操作により、通常監視モードから点検モードに遷移させ、その後、所定の点検時間が経過した場合に通常監視モードに遷移させると共に、前記ヒータに対して所定周期で繰り返すパルス通電を行って本検知および点検を行う機能を有し、 本検知ガスを検知する通常監視モード時には、 前記ガス感知部が本検知ガス検知温度となるように本検知ヒータ駆動時間にわたり前記ヒータを駆動する本検知ヒータ駆動手段と、本検知ヒータ駆動の開始から本検知ヒータ駆動時間経過後に前記ガス感知部の本検知センサ抵抗値を得る本検知センサ抵抗値取得手段と、本検知センサ抵抗値が本検知警報レベルよりも低い場合に本検知ガスが感知されたものと判定する本検知ガス検知手段として、所定の本検知ヒータ駆動周期で繰り返して機能し、かつ、 点検ガスを検知する点検モード時には、 前記ガス感知部が点検ガス検知温度となるように前記本検知ヒータ駆動時間よりも長い点検ヒータ駆動時間にわたり前記ヒータを駆動する点検ヒータ駆動手段と、点検ヒータ駆動の開始から点検ヒータ駆動時間の経過後に前記ガス感知部の点検センサ抵抗値を得る点検センサ抵抗値取得手段と、点検センサ抵抗値が点検警報レベルよりも低い場合に点検ガスが感知されたものと判定する点検ガス検知手段として、所定の点検ヒータ駆動周期で繰り返して機能することを特徴とするガス警報器。
IPC (5件):
G08B 21/16 ( 200 6.01) ,  G08B 21/14 ( 200 6.01) ,  G08B 29/14 ( 200 6.01) ,  G01N 27/12 ( 200 6.01) ,  G01N 27/16 ( 200 6.01)
FI (5件):
G08B 21/16 ,  G08B 21/14 ,  G08B 29/14 ,  G01N 27/12 A ,  G01N 27/16 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • ガス漏れ警報器およびその点検方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-118306   出願人:富士電機機器制御株式会社, 大阪瓦斯株式会社
  • 多機能操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-107886   出願人:ホーチキ株式会社
  • ガス漏れ警報器、その制御装置、プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-060889   出願人:富士電機株式会社
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審査官引用 (7件)
  • ガス漏れ警報器およびその点検方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-118306   出願人:富士電機機器制御株式会社, 大阪瓦斯株式会社
  • 多機能操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-107886   出願人:ホーチキ株式会社
  • ガス漏れ警報器、その制御装置、プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-060889   出願人:富士電機株式会社
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