特許
J-GLOBAL ID:200903065180634339

ガス警報器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-219614
公開番号(公開出願番号):特開2009-053910
出願日: 2007年08月27日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】検出タイミングを変えることなく検知対象ガス以外の点検ガスを使用した作動点検を可能として信頼性を向上する。 【解決手段】警報器は、単一のガス検出素子40に、メタンガスを検知するための第1検知条件と、COガスを検知するための第2検知条件とを所定の時間間隔で交互に設定し、ガス検出素子40からの検出信号をそれぞれの所定の閾値と比較することによりガス漏れを判定して警報する。閾値設定部66は、点検モードの設定時に、メタンガスのガス漏れを判定する閾値を、COを主成分とするガスライターから採取した点検ガスのガス漏れを判定する所定の点検閾値に変更する。作動点検部68は、点検ガスが注入される点検モードの設定中に、メタン検知条件の設定によるガス検出素子40からの検出信号が点検閾値を超えた際に、メタンガスのガス漏れを警報する。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
単一の半導体式ガス検出素子に、第1検知対象ガスを検知するための第1検知条件と、第2検知対象ガスを検知するための第2検知条件とを所定の時間間隔で交互に設定し、前記第1検知条件又は第2検知条件の設定状態で得られた前記ガス検出素子からの検出信号をそれぞれの所定の閾値と比較することによりガス漏れを判定して警報するガス警報器に於いて、 点検モードの設定時に、前記第1検知対象ガスのガス漏れを判定する前記閾値を、前記第1点検対象ガスを含まずに第2検知対象ガスを含む点検ガスによりガス漏れと判定する所定の点検閾値に変更する閾値処理部と、 前記点検ガスが注入される前記点検モードの設定中に、前記第1検知条件の設定による前記ガス検出素子からの検出信号が前記点検閾値を超えた際に、前記第1検知対象ガスのガス漏れを警報する作動点検部と、 を備えたことを特徴とするガス警報器。
IPC (4件):
G08B 21/16 ,  G08B 29/14 ,  G01N 27/12 ,  G01N 27/04
FI (5件):
G08B21/16 ,  G08B29/14 ,  G01N27/12 D ,  G01N27/04 N ,  G01N27/04 Q
Fターム (42件):
2G046AA11 ,  2G046AA19 ,  2G046BH02 ,  2G046DB07 ,  2G046DC01 ,  2G046DC09 ,  2G046DC14 ,  2G060AA02 ,  2G060AB08 ,  2G060AB17 ,  2G060AF09 ,  2G060BA01 ,  2G060BC02 ,  2G060BC05 ,  2G060HB08 ,  2G060HC07 ,  2G060HC09 ,  2G060HC10 ,  2G060HC11 ,  2G060HC15 ,  2G060HC18 ,  2G060HD01 ,  2G060HD02 ,  2G060JA01 ,  2G060KA01 ,  2G060KA03 ,  5C086AA02 ,  5C086BA01 ,  5C086CA04 ,  5C086CB12 ,  5C086DA12 ,  5C086DA13 ,  5C086DA19 ,  5C086DA20 ,  5C087AA03 ,  5C087AA32 ,  5C087CC02 ,  5C087CC27 ,  5C087DD07 ,  5C087DD20 ,  5C087EE07 ,  5C087FF04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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