特許
J-GLOBAL ID:201903007108037390

車両のクロスメンバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-037801
公開番号(公開出願番号):特開2019-151218
出願日: 2018年03月02日
公開日(公表日): 2019年09月12日
要約:
【課題】被支持部材を上方から支持しても、被支持部材の周辺の線状部材のレイアウトの自由度の低下を抑制することが可能な車両のクロスメンバの提供。【解決手段】被支持部材3を上方から支持する車両のクロスメンバ16であって、クロスメンバ本体20と、支持板部30a,30bとを備える。クロスメンバ本体20は、車幅方向に延びて、その両端部38a,38bが左右のサイドメンバ11側にそれぞれ載置された状態で左右のサイドメンバ11に対して固定される。支持板部30a,30bは、車幅方向に互いに離間して相対向する状態でクロスメンバ本体20から下方へ延びる左右1対の縦板部31,32,34,35と、上下方向と交叉した状態で左右の縦板部31,32,34,35の下端部同士を連結して被支持部材3を上方から支持する底板部33,36とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる左右1対のサイドメンバよりも車幅方向内側、且つ前記左右のサイドメンバの上面よりも下方に配置される被支持部材を上方から支持する車両のクロスメンバであって、 車幅方向に延びて、その両端部が前記左右のサイドメンバ側にそれぞれ載置された状態で前記左右のサイドメンバに対して固定されるクロスメンバ本体と、 車幅方向に互いに離間して相対向する状態で前記クロスメンバ本体から下方へ延びる左右1対の縦板部と、上下方向と交叉した状態で前記左右の縦板部の下端部同士を連結して前記被支持部材を上方から支持する底板部とを有し、前記クロスメンバ本体に対して固定的に設けられ、前記クロスメンバ本体と前記左右の縦板部と前記底板部との間に前後方向に貫通する空間を区画する支持板部と、を備える ことを特徴とする車両のクロスメンバ。
IPC (1件):
B62D 21/02
FI (2件):
B62D21/02 Z ,  B62D21/02 A
Fターム (7件):
3D203AA13 ,  3D203AA18 ,  3D203BA06 ,  3D203BA07 ,  3D203BA08 ,  3D203CA52 ,  3D203DA11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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