特許
J-GLOBAL ID:201903007128848620
光スキャンデバイス、光受信デバイス、および光検出システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
奥田 誠司
, 喜多 修市
, 梶谷 美道
, 三宅 章子
, 岡部 英隆
, 川喜田 徹
, 田中 悠
, 村瀬 成康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-062160
公開番号(公開出願番号):特開2019-028438
出願日: 2018年03月28日
公開日(公表日): 2019年02月21日
要約:
【課題】光によるスキャンまたは受信が可能な新規なデバイスを提供する。【解決手段】ある実施形態における光スキャンデバイスは、第1のミラーと、前記第1のミラーに対向する第2のミラーと、前記第1および第2のミラーの間に位置する2つの非導波領域と、前記第1および第2のミラーの間で且つ前記2つの非導波領域の間に位置する光導波領域と、第1調整素子と、を備え、前記光導波領域および前記2つの非導波領域の各々は、共通の材料によって構成される領域を含み、前記光導波領域または前記2つの非導波領域の各々は、前記共通の材料とは異なる屈折率を有する少なくとも1つの部材をさらに含み、前記第1のミラーは、前記光導波領域内を伝搬する光の一部を外部に出射し、前記第1調整素子は、前記光導波領域の屈折率および厚さの少なくとも一方を変化させることにより、出射される光の方向を変化させる。【選択図】図68
請求項(抜粋):
光透過性を有する第1のミラーと、
前記第1のミラーに対向する第2のミラーと、
前記第1および第2のミラーの間において、前記第1および第2のミラーの少なくとも一方の反射面に平行な第1の方向に間隙を空けて並ぶ2つの非導波領域と、
前記第1および第2のミラーの間で且つ前記2つの非導波領域の間に位置し、前記非導波領域の平均屈折率よりも高い平均屈折率を有し、前記第1および第2のミラーの前記少なくとも一方の反射面に平行で且つ前記第1の方向に垂直な第2の方向に沿って光を伝搬させる光導波領域と、
前記光導波領域の屈折率および厚さの少なくとも一方を変化させる第1調整素子と、
を備え、
前記光導波領域および前記2つの非導波領域の各々は、共通の材料によって構成される領域を含み、
前記光導波領域または前記2つの非導波領域の各々は、前記共通の材料とは異なる屈折率を有する少なくとも1つの部材をさらに含み、
前記第1のミラーは、前記第2のミラーよりも高い光透過率を有し、前記光導波領域内を伝搬する前記光の一部を、前記光導波領域から、前記第1および第2の方向に平行な仮想的な平面に交差する第3の方向に出射し、
前記第1調整素子は、前記光導波領域の屈折率および厚さの少なくとも一方を変化させることにより、前記光導波領域から出射される光の前記第3の方向を変化させる、
光スキャンデバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (47件):
2H141MA12
, 2H141MB23
, 2H141MB25
, 2H141MC04
, 2H141MC06
, 2H141MC08
, 2H141MC09
, 2H141ME06
, 2H141ME24
, 2H141ME25
, 2H141MF28
, 2H141MG06
, 2H141MG10
, 2H141MZ17
, 2K102AA17
, 2K102AA21
, 2K102AA28
, 2K102BA07
, 2K102BA40
, 2K102BB04
, 2K102BC04
, 2K102BC05
, 2K102BD01
, 2K102BD09
, 2K102CA20
, 2K102DA02
, 2K102DC08
, 2K102DD02
, 2K102DD03
, 2K102DD04
, 2K102DD05
, 2K102DD10
, 2K102EA02
, 2K102EA05
, 2K102EB02
, 2K102EB22
, 5J084AA05
, 5J084AC02
, 5J084AC04
, 5J084AD01
, 5J084BA04
, 5J084BA48
, 5J084BB21
, 5J084DA01
, 5J084DA05
, 5J084DA09
, 5J084EA31
引用特許:
引用文献:
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