特許
J-GLOBAL ID：201903007293332280

電極板検査装置及び電極板検査方法

発明者：
若松 直樹

若松 直樹 について

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中桐 康司

中桐 康司 について

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鈴木 達也

鈴木 達也 について

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加藤 樹

加藤 樹 について


出願人/特許権者：
プライムアースEVエナジー株式会社

プライムアースEVエナジー株式会社 について


代理人 (1件)： 中嶋 恭久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-042824
公開番号（公開出願番号）：特開2019-158448
出願日： 2018年03月09日
公開日（公表日）： 2019年09月19日
要約：
【課題】二次電池の電極板の詳細な状態を、より的確かつ迅速に検査することのできる電極板検査装置及び電極検査方法を提供する。【解決手段】電極板検査装置20は、電極板100を電解液中に保持する載置台108と、電極板100に向いて開放される測定部118の電解液116中に対極114を備えたプローブ11と、電極板100と対極114との間の複素インピーダンスを測定するインピーダンス測定部13と、プローブ11を電極板100に対して相対移動させる移動部と、複素インピーダンスを電極板の特性モデルにフィッティングさせるフィッティング部141とを備える。移動部は、プローブ11を隣接する測定点Tgに移動させる。インピーダンス測定部13は、測定点Tg毎に複素インピーダンスを取得する。フィッティング部141は、電極板100の特性モデルに与える初期値に測定点Tgに隣接する測定点に対するフィッティング結果を採用する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
二次電池の電極板を電解液中に保持する電極板保持部と、 前記電極板に向いて開放される測定窓を有する容器内の電解液中に対極を備えたプローブと、 前記電極板と前記対極とに接続されて前記電極板と前記対極との間の複素インピーダンスを測定する測定部と、 前記プローブを前記電極板に対して相対移動させる移動部と、 前記複素インピーダンスを前記電極板の特性モデルにフィッティングさせるフィッティング部と、を備え、 前記移動部は、前記プローブを前記電極板において隣接する測定点に移動させ、 前記測定部は、前記測定点毎に前記複素インピーダンスを取得し、 前記フィッティング部は、前記測定点の複素インピーダンスを前記電極板の特性モデルにフィッティングさせる際、前記電極板の特性モデルに与える初期値に前記測定点に隣接する測定点に対するフィッティング結果を採用する 電極板検査装置。
IPC (5件)：
G01R 27/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/48 ,  G01R 31/36 ,  G01N 27/02
FI (5件)：
G01R27/02 A ,  H01M4/04 A ,  H01M10/48 P ,  G01R31/36 A ,  G01N27/02 Z
Fターム (32件)：
2G028AA05 ,  2G028BC01 ,  2G028BE04 ,  2G028CG08 ,  2G028HM05 ,  2G028HM08 ,  2G028HN09 ,  2G028LR08 ,  2G060AA09 ,  2G060AF03 ,  2G060AF06 ,  2G060AG14 ,  2G060AG15 ,  2G060EA02 ,  2G060EB03 ,  2G060HC13 ,  2G216BA56 ,  2G216CB15 ,  5H030AS08 ,  5H030FF41 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB01 ,  5H050CB02 ,  5H050CB03 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050CB11 ,  5H050GA28
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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