特許
J-GLOBAL ID:201903007370119136

導電性複合材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大窪 克之 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-093810
公開番号(公開出願番号):特開2019-199003
出願日: 2018年05月15日
公開日(公表日): 2019年11月21日
要約:
【課題】一定品質の混練物を連続して生産することが可能な混練装置を用いて、導電性フィラーと熱可塑性エラストマーとを含有する導電性複合材料の製造方法を提供すること。【解決手段】スクリュ21によって原料を混練することで生成された混練物を連続的に吐出する押出機3において、スクリュ21は、スクリュ本体37を有し、スクリュ本体37の外周面に沿って搬送された原料は、障壁部82によって搬送部81における圧力が高められて入口91から通路88に導入させられ、混練物を連続的に吐出する間に、押出機3において、スクリュ本体37の外周面に沿って搬送された原料は、通路88を流通した後、スクリュ本体37に設けられた出口を介して、搬送部81に導く導電性複合材料の製造方法であって、原料が導電性フィラーと熱可塑性エラストマーとを含有する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
押出機において、スクリュによって原料を混練することで生成された混練物を連続的に吐出し、 前記スクリュは、原料の搬送方向に沿った直線状の軸線を中心に回転するスクリュ本体を有し、 前記スクリュ本体の内部に、前記スクリュ本体の外周面に開口された入口から流入した前記原料が流通する通路が設けられており、 前記スクリュ本体の外周面に沿って搬送された前記原料は、当該スクリュ本体に設けられた前記原料の搬送を制限する障壁部によって前記原料を搬送する搬送部における搬送が制限されることで圧力が高められ、当該圧力が高められた前記搬送部の原料を前記入口から前記通路に導入させ、 前記混練物を連続的に吐出する間に、前記押出機において、前記スクリュ本体の外周面に沿って搬送された前記原料は、前記通路を流通した後、前記スクリュ本体の外周面に設けられた出口を介して、前記搬送部に導く導電性複合材料の製造方法であって、 前記原料が導電性フィラーと熱可塑性エラストマーとを含有する、導電性複合材料の製造方法。
IPC (5件):
B29B 7/58 ,  B29B 7/42 ,  B29B 7/48 ,  B29C 48/67 ,  B29C 48/505
FI (5件):
B29B7/58 ,  B29B7/42 ,  B29B7/48 ,  B29C47/64 ,  B29C47/60
Fターム (23件):
4F201AA47 ,  4F201AB18 ,  4F201AE03 ,  4F201AR09 ,  4F201AR19 ,  4F201BA01 ,  4F201BK13 ,  4F201BK40 ,  4F201BK44 ,  4F201BK49 ,  4F201BK75 ,  4F207AA47 ,  4F207AB18 ,  4F207AE03 ,  4F207AR09 ,  4F207AR19 ,  4F207KA01 ,  4F207KK12 ,  4F207KK20 ,  4F207KK28 ,  4F207KL23 ,  4F207KL26 ,  4F207KL29
引用特許:
審査官引用 (5件)
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