特許
J-GLOBAL ID:201903007432148928

高所作業車の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 正悟 ,  並木 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-100821
公開番号(公開出願番号):特開2019-202880
出願日: 2018年05月25日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】作業者が意図していない方向への走行体の発進を防止することができる高所作業車の安全装置を提供する。【解決手段】走行操作レバー71が傾倒操作されたときの操作方向および操作量に応じて設定される走行方向および目標速度で走行体を走行させる制御を行うコントローラ50と、走行体の前後軸線に対する旋回体の旋回角度を検出する旋回角度検出器61と、旋回角度検出器61により検出された旋回体の旋回角度が設定旋回角度を超えている状態で走行操作レバーが傾倒操作されたときに、警報作動を行う警報装置90とを備えて構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
走行可能な走行体と、 前記走行体上に水平旋回可能に設けられた旋回体と、 前記旋回体に起伏可能に設けられたブームと、 前記ブームの先端部に旋回可能に支持された作業台と、 前記作業台に設けられ、前記走行体を走行させるために傾倒操作される走行操作レバーとを備え、 前記作業台上から前記走行操作レバーを傾倒操作することにより前記走行体を走行させることが可能に構成された高所作業車の安全装置であって、 前記走行操作レバーが傾倒操作されたときの操作方向および操作量に応じて設定される走行方向および目標速度で前記走行体を走行させる制御を行う走行制御手段と、 前記走行体の前後軸線に対する前記旋回体の旋回角度を検出する旋回体旋回角度検出手段と、 前記旋回体旋回角度検出手段により検出された前記旋回体の旋回角度が設定角度を超えている状態で前記走行操作レバーが傾倒操作されたときに、警報作動を行う警報手段とを備えることを特徴とする高所作業車の安全装置。
IPC (2件):
B66F 9/24 ,  B66F 11/04
FI (3件):
B66F9/24 T ,  B66F9/24 Z ,  B66F11/04
Fターム (8件):
3F333AA08 ,  3F333AB04 ,  3F333FA12 ,  3F333FA20 ,  3F333FA36 ,  3F333FD09 ,  3F333FE04 ,  3F333FE09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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