特許
J-GLOBAL ID:201903007754063715
ロータ及びモータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高村 順
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-566460
特許番号:特許第6486585号
出願日: 2018年06月06日
要約:
【要約】 ロータ(100)は、ロータコア(1)と、複数の永久磁石(2)の各々を含み、永久磁石(2)による第1極性を持つ第1磁極部分(3)と、互いに隣り合う永久磁石(2)間に形成され、第1極性と異なる極性を持つ突極である第2磁極部分(4)とを備える。θim及びθisは、θim>θisの関係を満たす。θom及びθosは、(θom×1.1)≧θos≧(θom×0.9)の関係を満たす。これによりトルクの低下を抑えながらコギングトルクの増加を抑制できるロータ(100)を得ることができる。
請求項(抜粋):
【請求項1】 ロータコアと、
前記ロータコアの周方向に離れてロータコアに配置され、複数の永久磁石の各々を含み、前記永久磁石による第1極性を持つ第1磁極部分と、
互いに隣り合う前記永久磁石間において前記周方向に離れて前記ロータコアに形成され、前記第1極性と異なる極性を持つ突極である第2磁極部分と、
を備え、
前記ロータコアの径方向中央を中心として、
前記中心と前記永久磁石の径方向外側の両端部とを各々結ぶ線が成す角度をθomとし、
前記中心と前記永久磁石の径方向内側の両端部とを各々結ぶ線が成す角度をθimとし、
前記中心と前記突極の径方向外側の両端部とを各々結ぶ線が成す角度をθosとし、
前記中心と前記突極の径方向内側の両端部とを各々結ぶ線が成す角度をθisとしたとき、
前記θim及び前記θisは、θim>θisの関係を満たし、
前記θom及び前記θosは、コギングトルクが最小となる値が含まれる(θom×1.1)≧θos≧(θom×0.9)の関係を満たすことを特徴とするロータ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-076805
出願人:アスモ株式会社
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回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-041823
出願人:株式会社デンソー
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