特許
J-GLOBAL ID:201903008055876057
毛髪の染色又は脱色方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アルガ特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-222514
公開番号(公開出願番号):特開2015-083553
特許番号:特許第6607660号
出願日: 2013年10月25日
公開日(公表日): 2015年04月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記の工程(1)〜(4)を有する、毛髪の染色又は脱色方法。
(1)アルカリ剤を含有する第1剤及び過酸化水素を含有する第2剤であって、下記一般式(2)で表される化合物を含むアニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤及び油剤のそれぞれをいずれか一方又は両方の剤に含有する第1剤及び第2剤を、ノンエアゾールフォーマー容器の容器本体内で混合して、0.5〜20質量%のアニオン界面活性剤及び0.01〜3質量%の油剤を含有し、カチオン界面活性剤に対するアニオン界面活性剤の質量比(アニオン界面活性剤/カチオン界面活性剤)が1.36/0.54以上2.96/0.54以下である混合液を調製する工程;
R5-O-(CH2CH2O)n1-(CH2CH(CH3)O)m1-SO3X1 (2)
〔式中、R5は炭素数10〜24個の炭化水素基であり、n1は平均付加モル数0〜50であり、m1は平均付加モル数0〜50であり、X1はアルカリ金属又はNH4である。〕
(2)該容器本体にノンエアゾールフォーマーを取り付けた後、ノンエアゾールフォーマー容器から、工程(1)で調製した混合液を泡状物として吐出する工程;
(3)該泡状物を、手を用いて毛髪に塗布する工程;
(4)毛髪上の泡状物を手で2〜10分間揉み、レオメーターを用いて下記条件で測定される該泡状物の複素弾性率G*を、工程(2)で吐出された際の3倍以上4.5倍以下とする工程
レオメーターの設定:
ジオメトリーは直径50mm、ステンレス製パラレルプレートを使用。
測定部温度は30°Cに保持。
測定手順:
1.スパチュラーで泡をレオメーターの台座部分に4.5〜5.5cm3取る。
2.ギャップを2mmに調整し、台座の間から溢れた泡は丁寧に取り除く。
3.30秒間保持して泡を測定部温度になじませた後、下記条件にて動的ひずみ掃引評価を開始する。
周波数:2Hzに固定、ひずみ:1×10-3〜1×103%
4.得られたデータから、G*として、ひずみに対して線形領域となる値を採用する。
IPC (8件):
A61K 8/46 ( 200 6.01)
, A61K 8/34 ( 200 6.01)
, A61K 8/36 ( 200 6.01)
, A61K 8/41 ( 200 6.01)
, A61K 8/44 ( 200 6.01)
, A61K 8/92 ( 200 6.01)
, A61Q 5/08 ( 200 6.01)
, A61Q 5/10 ( 200 6.01)
FI (8件):
A61K 8/46
, A61K 8/34
, A61K 8/36
, A61K 8/41
, A61K 8/44
, A61K 8/92
, A61Q 5/08
, A61Q 5/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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毛髪の染色又は脱色方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-222513
出願人:花王株式会社
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毛髪の染色又は脱色方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-222515
出願人:花王株式会社
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頭髪の染色又は脱色方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-222516
出願人:花王株式会社
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染毛剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-241537
出願人:カネボウ株式会社
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毛髪化粧品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-130373
出願人:花王株式会社
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二剤式染毛剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-280282
出願人:花王株式会社
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引用文献:
審査官引用 (3件)
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プリティアふんわり泡カラー パッケージ及び使用説明書
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Soft Colouring Foam, 201002
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実験成績証明書1, 20171101
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