特許
J-GLOBAL ID:201903008111250034

エネルギー管理装置およびエリア間非常時電力融通方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-253084
公開番号(公開出願番号):特開2019-122057
出願日: 2017年12月28日
公開日(公表日): 2019年07月22日
要約:
【課題】大きなコスト負担を必要とすることなく、エリア間で非常時電力を容易に融通できるようにする。【解決手段】配分状況連携部14Aが、非常時電力の配分に関する配分状況を、連携対象となる相手エリアとの間で連携通信回線LCを介してやり取し、負荷配分制御部14Bが、相手エリアで相手最優先負荷に対して相手非常時電力が供給できでいない旨を示す電源融通要請を、相手エリアから配分状況連携部14Aで受信した場合、非常時電力のうち最優先負荷へ配分する電力を除いた融通可能電力の一部または全部を連携配電線LPを介して相手エリアへ融通する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自エリア内に存在する複数の負荷に関する、非常時電力の配分順序を示す優先レベルを、記憶するように構成された記憶部と、 前記複数の負荷へ供給すべき主電源が喪失した電源喪失時、非常時電源装置から供給された非常時電力を、少なくとも、前記複数の負荷のうち前記優先レベルが最も高い最優先レベルの最優先負荷へ、配分するように構成された負荷配分制御部と、 前記非常時電力の配分に関する配分状況を、連携対象となる相手エリアとの間で連携通信回線を介してやり取りするように構成された配分状況連携部とを備え、 前記負荷配分制御部は、前記相手エリアで相手最優先負荷に対して相手非常時電力が供給できでいない旨を示す電源融通要請を、前記相手エリアから前記配分状況連携部で受信した場合、前記非常時電力のうち前記最優先負荷へ配分する電力を除いた融通可能電力の一部または全部を連携配電線を介して前記相手エリアへ融通する ことを特徴とするエネルギー管理装置。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02J 13/00
FI (2件):
H02J3/38 180 ,  H02J13/00 311R
Fターム (11件):
5G064AA04 ,  5G064AC06 ,  5G064AC08 ,  5G064CB12 ,  5G064CB14 ,  5G064DA03 ,  5G066AE03 ,  5G066HA11 ,  5G066HA13 ,  5G066HA17 ,  5G066HA24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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