特許
J-GLOBAL ID:201903008213137380

並列伝送用無線送信装置、並列伝送用無線送信方法、及び並列伝送用無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-162706
公開番号(公開出願番号):特開2019-041287
出願日: 2017年08月25日
公開日(公表日): 2019年03月14日
要約:
【課題】短い間に無線通信品質が変動する環境であっても、伝送効率を落とすことなく並列に無線伝送を行うこと。【解決手段】並列無線伝送路に含まれる複数の無線伝送路の数よりも多くの分割数となるように分割される送信データであって複製されて無線伝送路の各々に割り当てられる送信データを分割数で分割して複数の分割送信データを生成し、無線伝送路ごとの分割送信データの送信の順番が、無線伝送路間で重なる確率が低くなるように無線伝送路ごとの分割送信データの送信の順番を配列し、配列した順番にしたがって分割送信データを無線伝送路ごとに送信データ蓄積部に記憶させ、次に送信する分割送信データを変更するか否かの判定に用いられる情報を収集し、無線伝送路の数の無線送信部が、無線伝送路ごとの分割送信データを読み出して送信し、次に送信する分割送信データが変更される場合、変更に応じて送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
並列無線伝送路に含まれる複数の無線伝送路の数よりも多くの分割数となるように分割される送信データであって複製されて前記無線伝送路の各々に割り当てられる前記送信データを前記分割数で分割して複数の分割送信データを生成する分割送信データ生成部と、 前記無線伝送路ごとの前記分割送信データの送信の順番が、前記無線伝送路間で重なる確率が低くなるように前記無線伝送路ごとの前記分割送信データの送信の順番を配列する送信データ配列部と、 配列した前記順番にしたがって前記分割送信データを前記無線伝送路ごとに記憶する送信データ蓄積部と、 次に送信する前記分割送信データを変更するか否かの判定に用いられる情報を収集する送信制御部と、 前記送信データ蓄積部が記憶する順番にしたがって前記無線伝送路ごとの前記分割送信データを送信し、次に送信する前記分割送信データが変更される場合、当該変更に応じて送信を行う前記無線伝送路の数の無線送信部と、 を備える並列伝送用無線送信装置。
IPC (6件):
H04L 1/00 ,  H04B 7/041 ,  H04B 1/04 ,  H04B 7/06 ,  H04L 1/08 ,  H04L 1/22
FI (6件):
H04L1/00 E ,  H04B7/0413 ,  H04B1/04 D ,  H04B7/06 670 ,  H04L1/08 ,  H04L1/22
Fターム (19件):
5K014CA06 ,  5K014DA06 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060CC16 ,  5K060CC19 ,  5K060DD03 ,  5K060DD04 ,  5K060EE05 ,  5K060FF10 ,  5K060HH01 ,  5K060HH31 ,  5K060HH34 ,  5K060HH39 ,  5K060KK02 ,  5K060KK03 ,  5K060KK04 ,  5K060LL16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 60GHz帯高速無線転送システムと並列伝送データ振分け制御
審査官引用 (1件)
  • 60GHz帯高速無線転送システムと並列伝送データ振分け制御

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