特許
J-GLOBAL ID:200903051972515883

伝送エラー訂正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-083166
公開番号(公開出願番号):特開2007-259260
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】 周期的に所定期間ノイズが発生する環境で、確度の高いエラー訂正処理を実現することを目的とする。 【解決手段】 データ列を多重化して時間差送信する。エラー発生箇所のデータは、多重化された他のデータ列のデータを用いて再生する。多重化されたデータ列それぞれの送信時の時間差は、使用環境のエラー発生期間に基づいて、最適な時間差に調整する。 【選択図】 図5
請求項(抜粋):
連続したデータ(以後、データ列と呼ぶ。)を送信するデータ送信装置と、当該データ列を受信してエラー訂正を行うデータ受信装置とを備えるデータ送受信システムにおける伝送エラー訂正方法であって、 入力されたデータ列を符号化するデータ符号化ステップと、 前記符号化されたデータ列を複製し、複数のデータ列を生成するデータ多重化ステップと、 前記多重化されたデータ列それぞれを予め定めた時間差を与えて送信するデータ送信ステップと、 前記時間差を与えられ送信されたデータ列を、それぞれ受信して保持するデータ受信ステップと、 前記データ列の一系列を用いて、受信したデータを復号し、伝送エラーによるデータの消失があった場合、当該データを他系列のデータを用いて復号することにより、エラー訂正を行うデータ復号化ステップと、を備えること を特徴とする伝送エラー訂正方法。
IPC (3件):
H04L 1/08 ,  H04N 7/26 ,  H04L 1/00
FI (3件):
H04L1/08 ,  H04N7/13 A ,  H04L1/00 E
Fターム (15件):
5C059LB16 ,  5C059MA00 ,  5C059RB02 ,  5C059RF01 ,  5C059RF04 ,  5C059RF09 ,  5C059RF25 ,  5C059SS06 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5K014AA01 ,  5K014DA02 ,  5K014DA05 ,  5K014FA06 ,  5K014FA11
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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