特許
J-GLOBAL ID:201903008227839086

回転電機システム、回転電機システムを搭載した車両、及び回転電機システムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-018951
公開番号(公開出願番号):特開2019-140713
出願日: 2018年02月06日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】多様な観点から回転電機特性が規格化された安定した品質の回転電機システムを得る。【解決手段】回転電機システム11は、ロータ、ステータ、及びステータコイルを有する回転電機13と、回転電機13の駆動制御を行う制御装置15と、を備えて構成される。制御装置15は、回転電機13のロータを所定の条件下で駆動する際にステータコイルに生じる誘起電圧IVの相関値に係る固有情報と、ステータコイルに生じる誘起電圧IVの相関値に関し予め規定される標準情報との対比関係に基づいて導出される、回転電機13の駆動制御信号を規格化するための規格化情報を、回転電機13の駆動制御信号に適用し、該適用により規格化された駆動制御信号を用いて、回転電機13の駆動制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動軸に設けられ、永久磁石を備えるロータ、前記ロータの外周面と空隙を介して対向配置されるステータ、及び前記ステータに設けたティースに巻き回されるステータコイルを有する回転電機と、 前記回転電機の駆動制御信号を生成すると共に、当該生成された駆動制御信号を用いて前記回転電機の駆動制御を行う制御部と、を備えて構成される回転電機システムであって、 前記制御部は、 前記回転電機の前記ロータを所定の条件下で駆動する際に前記ステータコイルに生じる誘起電圧の相関値に係る固有情報と、前記ステータコイルに生じる誘起電圧の相関値に関し予め規定される標準情報との対比関係に基づいて導出される、前記回転電機の駆動制御信号を規格化するための規格化情報が設定される情報設定部を備え、 前記規格化情報を、前記生成された駆動制御信号に適用し、当該適用により規格化された駆動制御信号を用いて、前記回転電機の駆動制御を行う ことを特徴とする回転電機システム。
IPC (1件):
H02P 6/16
FI (1件):
H02P6/16
Fターム (11件):
5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB17 ,  5H560DA10 ,  5H560DB20 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ18 ,  5H560TT11 ,  5H560XA02 ,  5H560XA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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