特許
J-GLOBAL ID:201903008754860018

プログラム、記録媒体、及び影描画方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-000761
公開番号(公開出願番号):特開2019-121193
出願日: 2018年01月05日
公開日(公表日): 2019年07月22日
要約:
【課題】好適な精度のハードシャドウの描画に要する演算量及び演算時間を低減する。【解決手段】プログラムは、シーンを描画する視点の情報に基づき、該視点からの投影において描画されるスクリーンの各ピクセルについて、影が生じるか否かを判定するシェーディング点を設定させ、シーンについて定義される光源を示す光源情報とシーンに配置される描画オブジェクトの情報とに基づいて、光源からの投影にて描画オブジェクトの深度を示す深度バッファをコンピュータに生成させる。またプログラムは、設定されたシェーディング点群と生成された深度バッファとに基づいて、照明状態が確定するシェーディング点を特定して判定対象から除外させ、除外後のシェーディング点群の各々について、シーンに配置される描画オブジェクトに起因する照明状態をコンピュータに判定させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
コンピュータに、シーンに配置される描画オブジェクトについての、影が生じるか否かを示す影情報を生成させるプログラムであって、 前記シーンを描画する視点の情報に基づき、該視点からの投影において描画されるスクリーンの各ピクセルについて、影が生じるか否かを判定するシェーディング点を設定する処理と、 前記シーンについて定義される光源を示す光源情報と前記シーンに配置される描画オブジェクトの情報とに基づいて、前記光源からの投影の2次元テクスチャである、前記シーンに配置される描画オブジェクトの深度を示す深度バッファを生成する処理と、 前記設定されたシェーディング点群と前記生成された深度バッファとに基づいて、照明状態が確定するシェーディング点を特定する処理と、 前記シェーディング点群から、前記照明状態が確定したシェーディング点を除外する処理と、 前記除外後のシェーディング点群の各々について、前記光源からの投影において前記シーンに配置される描画オブジェクトに起因する照明状態を判定する処理と、 前記照明状態が確定したシェーディング点と、前記照明状態が判定されたシェーディング点とに基づいて、前記視点からの投影における前記影情報を生成する処理と、 を有するプログラム。
IPC (1件):
G06T 15/60
FI (1件):
G06T15/60
Fターム (8件):
5B080AA13 ,  5B080BA02 ,  5B080CA01 ,  5B080CA08 ,  5B080DA06 ,  5B080FA02 ,  5B080GA02 ,  5B080GA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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