特許
J-GLOBAL ID:201903009322427921

入浴剤用包装材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 結田 純次 ,  竹林 則幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-232089
公開番号(公開出願番号):特開2019-048671
出願日: 2018年12月12日
公開日(公表日): 2019年03月28日
要約:
【課題】 種々の有機化合物に対する耐性が向上し、長期保存を行っても、安定したラミネート強度や、シール強度を維持できる包装材料を得ること。【解決手段】 少なくとも、ポリエステル系樹脂フィルム層、該ポリエステル系樹脂フィルム層上に隣接して積層されたアンカーコート層、及び、該アンカーコート層上に隣接して積層されたポリオレフィン系樹脂層を有する入浴剤用包装材料において、アンカーコート層は、不飽和カルボン酸又はその無水物を含むポリオレフィン共重合樹脂と架橋剤とを含むが、ただし不揮発性水性化助剤を含まない水性分散液を、ポリエステル系樹脂フィルム層上に塗布し乾燥させた層とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、ポリエステル系樹脂フィルム層、該ポリエステル系樹脂フィルム層上に隣接して積層されたアンカーコート層、及び、該アンカーコート層上に隣接して積層されたポリオレフィン系樹脂層、を有する包装材料の製造方法であって、 該アンカーコート層は、不飽和カルボン酸又はその無水物を0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂と架橋剤とを含むが、ただし不揮発性水性化助剤を含まない水性分散液であって、 該ポリオレフィン共重合樹脂をその数平均粒子径が1μm以下となるように水性溶媒中に分散させてなる水性分散液を、前記ポリエステル系樹脂フィルム層上に塗布し乾燥させてなる層であり、 該アンカーコート層上に、前記ポリオレフィン系樹脂を押出コートすることによりポリオレフィン系樹脂層を設け、該アンカーコート層の架橋を終了する、 上記の製造方法。
IPC (3件):
B65D 65/40 ,  B32B 27/32 ,  B32B 27/00
FI (3件):
B65D65/40 D ,  B32B27/32 A ,  B32B27/00 H
Fターム (45件):
3E086AA23 ,  3E086AB01 ,  3E086AC07 ,  3E086AD01 ,  3E086BA04 ,  3E086BA13 ,  3E086BA14 ,  3E086BA15 ,  3E086BA24 ,  3E086BB01 ,  3E086BB02 ,  3E086BB05 ,  3E086BB51 ,  3E086BB62 ,  3E086BB77 ,  3E086CA29 ,  3E086CA35 ,  3E086DA06 ,  4F100AB10 ,  4F100AB33 ,  4F100AK03B ,  4F100AK03C ,  4F100AK41A ,  4F100AK42 ,  4F100AL01B ,  4F100BA03 ,  4F100BA05 ,  4F100BA06 ,  4F100BA07 ,  4F100CA02B ,  4F100EH232 ,  4F100EH23C ,  4F100EH462 ,  4F100EH46B ,  4F100EJ052 ,  4F100EJ05B ,  4F100EJ65B ,  4F100EJ862 ,  4F100EJ86B ,  4F100GB15 ,  4F100GB16 ,  4F100JB05B ,  4F100JD01D ,  4F100JK06 ,  4F100JM01B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 包装材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-164480   出願人:ユニチカ株式会社
  • 包装材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-122952   出願人:大日本印刷株式会社
  • ガスバリア性包装材およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-183841   出願人:大日本印刷株式会社
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