特許
J-GLOBAL ID:201303075301108646
包装材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
結田 純次
, 竹林 則幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122952
公開番号(公開出願番号):特開2013-248744
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】 非吸着性に優れ、且つ、良好なガスバリア性とヒートシール性を有する包装材料を提供する。【解決手段】 少なくとも、基材層、バリア層、アンカーコート層、シーラント層を有する包装材料であって、 該アンカーコート層は、不飽和カルボン酸又はその無水物を0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂をその数平均粒子径が1μm以下となるように分散した水性分散液であって、且つその水性分散体中には不揮発性水性化助剤を実質的に含まないように形成された水性分散液を、前記バリア層面に乾燥時の厚みが0.1〜2μmとなるように塗布、加熱乾燥して形成され、且つ、 該シーラント層は、該アンカーコート層に隣接する直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層と、環状ポリオレフィン系樹脂層とを有する層であることを特徴とする、上記包装材料を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、基材層、バリア層、バリア層上に隣接して積層されたアンカーコート層、該アンカーコート層上に隣接して積層されたシーラント層を有する包装材料であって、
該アンカーコート層は、不飽和カルボン酸又はその無水物を0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂をその数平均粒子径が1μm以下となるように分散した水性分散液であって、且つその水性分散体中には不揮発性水性化助剤を実質的に含まないように形成された水性分散液を、前記バリア層面に乾燥時の厚みが0.1〜2μmとなるように塗布、加熱乾燥して形成され、且つ、
該シーラント層は、該アンカーコート層に隣接する直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層と、環状ポリオレフィン系樹脂層とを有する層であることを特徴とする、上記包装材料。
IPC (3件):
B32B 27/28
, B32B 9/00
, B65D 65/40
FI (3件):
B32B27/28 101
, B32B9/00 A
, B65D65/40 D
Fターム (38件):
3E086AB01
, 3E086AC07
, 3E086AD01
, 3E086BA04
, 3E086BA13
, 3E086BA14
, 3E086BA15
, 3E086BB02
, 3E086BB05
, 3E086BB51
, 3E086BB90
, 3E086CA01
, 3E086CA28
, 4F100AA19B
, 4F100AA20B
, 4F100AB10B
, 4F100AB33B
, 4F100AK02E
, 4F100AK42
, 4F100AK63D
, 4F100AK70C
, 4F100AT00A
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10E
, 4F100CB00D
, 4F100CB00E
, 4F100EH20
, 4F100EH46C
, 4F100EH66B
, 4F100EJ42C
, 4F100EJ86C
, 4F100GB15
, 4F100JD01B
, 4F100JD02
, 4F100JL12
, 4F100YY00C
引用特許: