遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人エビス国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-252842
公開番号（公開出願番号）：特開2019-118387
出願日： 2017年12月28日
公開日（公表日）： 2019年07月22日
要約：

【課題】遊技の有利度を変更することが可能な遊技機を提供することにある。【解決手段】本発明の遊技機は、演出制御手段は、設定変更開始時に送信される第1コマンドを受信すると設定変更画像を表示し、設定変更終了時に送信される第2コマンドを受信すると設定変更画像の表示を終了し、始動入賞に基づく変動表示の開始時に送信される第3コマンドを受信すると演出図柄の変動表示を開始し、音量調整操作があると音出力部の音量を設定し、光量調整操作があると発光部の光量を設定する。第2コマンドを取りこぼすと設定変更画像の表示を継続し、設定変更画像表示中に音量及び光量設定不能であり、設定変更画像の表示中に第3コマンドを正常に受信した場合は、設定変更画像の表示を終了させて演出図柄の変動表示を開始し、当該演出図柄の変動表示の開始後は音量及び光量の設定が可能な状態とする。【選択図】図66

請求項（抜粋）：

遊技の進行制御を行う遊技制御手段と、前記遊技制御手段から送信される制御情報に基づき遊技の演出制御を行う演出制御手段と、を備え、前記遊技制御手段は、複数の設定値の何れかに設定可能な設定変更状態に制御する設定変更手段と、始動条件の成立に基づき、図柄の変動表示を実行する変動表示手段と、前記設定変更状態の開始に伴って前記演出制御手段に第1制御情報を送信し、前記設定変更状態の終了に伴って前記演出制御手段に第2制御情報を送信し、前記図柄の変動表示の開始に伴って前記演出制御手段に第3制御情報を送信する送信手段と、を備え、前記演出制御手段は、遊技者による音量調整操作があったことに基づき、遊技の演出を行うための音出力部から出力させる演出音の音量を所定の音量に設定する音量設定手段と、遊技者による光量調整操作があったことに基づき、遊技の演出を行うための発光部を発光させる演出光の光量を所定の光量に設定する光量設定手段と、を備え、前記第1制御情報の受信に伴って所定の表示部に設定変更画像を表示させ、前記第2制御情報の受信に伴って前記設定変更画像の表示を終了させ、前記第3制御情報の受信に伴って前記所定の表示部で演出図柄の変動表示を開始させ、前記設定変更画像の表示中において前記第2制御情報を正常に受信しなかった場合は、前記設定変更状態が終了していても前記設定変更画像の表示を継続し、当該設定変更画像の表示中は前記音量及び前記光量の設定が不可能な状態であり、前記第2制御情報を正常に受信せず、前記設定変更画像を表示しているときに前記第3制御情報を正常に受信した場合には、前記設定変更画像の表示を終了させて前記演出図柄の変動表示を開始させ、当該演出図柄の変動表示の開始後は前記音量及び前記光量の設定が可能な状態とすることを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (4件)：

A63F7/02 320 , A63F7/02 304D , A63F7/02 326Z , A63F7/02 333Z

Fターム (14件)：

2C088AA51 , 2C088AA79 , 2C088BC02 , 2C088BC12 , 2C333AA11 , 2C333CA22 , 2C333CA23 , 2C333CA26 , 2C333DA01 , 2C333FA05 , 2C333FA08 , 2C333FA11 , 2C333GA04 , 2C333GA05

引用特許：

出願人引用 (5件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2017-164667 出願人：株式会社藤商事
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-108462 出願人：株式会社三共
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2015-149659 出願人：京楽産業.株式会社

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審査官引用 (7件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2017-164667 出願人：株式会社藤商事
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-108462 出願人：株式会社三共
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2015-149659 出願人：京楽産業.株式会社

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