特許
J-GLOBAL ID:201903009475326563

信号検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-164807
公開番号(公開出願番号):特開2019-045501
出願日: 2018年09月03日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】連続かつ変動する電流波形信号から、信号波形の安定期間を含む一連の信号を、精度よく検出可能な信号検出装置を提供すること。【解決手段】時間と共に変動する電流波形信号から、一連の電流波形信号Sを抽出する信号検出装置1は、第1信号安定領域aの判定情報を出力する第1安定領域判定部11と、その判定情報と連動して信号変化領域bの判定情報を出力する変化領域判定部12と、その判定情報と連動して第2信号安定領域cの判定情報を出力する第2安定領域判定部13を備え、それら判定部の出力から、上記第1信号安定領域と、上記信号変化領域と、上記第2信号安定領域とが、この順に連続するときに上記一連の電流波形信号として抽出すると共に、電流波形信号が一方向に変化している間は、連続する1つの上記信号変化領域とみなして、上記一連の電流波形信号の成立を判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
時間と共に変動する電流波形信号から、第1信号安定領域(a、a1、a2)に続く信号変化領域(b、b1、b2)及び第2信号安定領域(c、c1、c2)を含む一連の電流波形信号(S、S1、S2)を抽出する信号検出装置(1)であって、 上記第1信号安定領域の判定情報を出力する第1安定領域判定部(11)と、 上記第1安定領域判定部の判定情報と連動して上記信号変化領域の判定情報を出力する変化領域判定部(12)と、 上記変化領域判定部の判定情報と連動して上記第2信号安定領域の判定情報を出力する第2安定領域判定部(13)と、を備え、 上記第1安定領域判定部、上記変化領域判定部及び上記第2安定領域判定部の出力から、上記第1信号安定領域と、上記信号変化領域と、上記第2信号安定領域とが、この順に連続するときに、上記一連の電流波形信号の抽出を実行すると共に、電流波形信号が一方向に変化している間は、連続する1つの上記信号変化領域とみなして、上記一連の電流波形信号の成立を判断する、信号検出装置。
IPC (3件):
G01R 19/00 ,  G01R 19/165 ,  H01M 10/48
FI (4件):
G01R19/00 B ,  G01R19/165 J ,  H01M10/48 P ,  H01M10/48 301
Fターム (8件):
2G035AA00 ,  2G035AB03 ,  2G035AC02 ,  2G035AC18 ,  5H030AA01 ,  5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42
引用特許:
審査官引用 (6件)
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