特許
J-GLOBAL ID:201903009477100287

かご枠構造体及びそれを用いた盛土の復旧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 俊明 ,  清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-102090
公開番号(公開出願番号):特開2019-206827
出願日: 2018年05月29日
公開日(公表日): 2019年12月05日
要約:
【課題】仮復旧を行うことなく本復旧を行うことができ、排水パイプや補強材の後施工が可能であり、短期間で、容易に、かつ、確実に盛土を復旧することができるようにする。【解決手段】パイプを収容するパイプ収容かご枠を少なくとも1つ含む複数のかご枠を備えるかご枠構造体10であって、前記パイプ収容かご枠は、前記パイプが通過可能なパイプ通過穴を含むパイプ通過パネルを正面及び背面に有し、前記パイプ通過パネルは、第1円弧状部分を含む第1開口を有する第1部分と、前記第1円弧状部分の径以下の径である第2円弧状部分を含む第2開口を有する第2部分とが組み合わされて形成され、前記パイプ通過穴は前記第1開口と第2開口とが組み合わされて形成され、前記第2円弧状部分の径が異なる複数種類の第2部分が用意され、該第2部分を選択的に前記第1部分と組み合わせることによって、前記パイプ通過穴の径が調整可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パイプを収容するパイプ収容かご枠を少なくとも1つ含む複数のかご枠を備えるかご枠構造体であって、 前記パイプ収容かご枠は、前記パイプが通過可能なパイプ通過穴を含むパイプ通過パネルを正面及び背面に有し、 前記パイプ通過パネルは、第1円弧状部分を含む第1開口を有する第1部分と、前記第1円弧状部分の径以下の径である第2円弧状部分を含む第2開口を有する第2部分とが組み合わされて形成され、前記パイプ通過穴は前記第1開口と第2開口とが組み合わされて形成され、 前記第2円弧状部分の径が異なる複数種類の第2部分が用意され、該第2部分を選択的に前記第1部分と組み合わせることによって、前記パイプ通過穴の径が調整可能であることを特徴とするかご枠構造体。
IPC (3件):
E02D 17/18 ,  E02D 17/20 ,  E02D 29/02
FI (4件):
E02D17/18 Z ,  E02D17/20 103G ,  E02D29/02 308 ,  E02D29/02 312
Fターム (4件):
2D044CA01 ,  2D044DB43 ,  2D048AA72 ,  2D048CA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • “12. 被災盛土の早期・強化復旧技術の開発”

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