特許
J-GLOBAL ID：201903009478599501

タンク

発明者：
安永 正道

安永 正道 について


出願人/特許権者：
鹿島建設株式会社

鹿島建設株式会社 について


代理人 (1件)： 井上 誠一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-027918
公開番号（公開出願番号）：特開2019-142542
出願日： 2018年02月20日
公開日（公表日）： 2019年08月29日
要約：
【課題】縦方向の緊張材の量を低減できるタンク等を提供する。【解決手段】LNGタンクは筒状の防液堤を有し、その内側に内槽が設けられる。防液堤には周方向PC鋼材と縦方向PC鋼材の緊張によるプレストレスが導入される。縦方向PC鋼材は、防液堤の高さ方向且つ厚さ方向の断面を見た時に、防液堤の下端から防液堤の全高に亘って曲線状に配置され、LNGの漏液時に防液堤に生じる鉛直面内曲げモーメントM’の高さ方向の分布が、常時に防液堤に生じる鉛直面内曲げモーメントMの高さ方向の分布と符号が反対であり、且つ絶対値が等しくなる。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
筒状の側壁を有するタンクであって、 前記側壁には、周方向の緊張材と縦方向の緊張材の緊張によるプレストレスが導入され、 前記縦方向の緊張材は、前記側壁の高さ方向且つ厚さ方向の断面を見た時に、前記側壁の下端から高さ方向の所定範囲に亘って曲線状に配置されることを特徴とするタンク。
IPC (5件)：
B65D 90/02 ,  B65D 88/06 ,  F17C 3/00 ,  E04H 7/18 ,  E04H 7/20
FI (5件)：
B65D90/02 G ,  B65D88/06 B ,  F17C3/00 A ,  E04H7/18 301Z ,  E04H7/20
Fターム (18件)：
3E070AA03 ,  3E070AB32 ,  3E070DA03 ,  3E070DA05 ,  3E070JB05 ,  3E070KB06 ,  3E070QA04 ,  3E070VA01 ,  3E172AA03 ,  3E172AA06 ,  3E172AB04 ,  3E172BA06 ,  3E172BB04 ,  3E172BB12 ,  3E172BB17 ,  3E172BD05 ,  3E172CA10 ,  3E172DA40
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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