特許
J-GLOBAL ID:201903009786053889
ベース層からの予測のための副ブロックの副分割の派生を使用するスケーラブルビデオ符号化
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡田 全啓
, 扇谷 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-193886
公開番号(公開出願番号):特開2019-036986
出願日: 2018年10月12日
公開日(公表日): 2019年03月07日
要約:
【課題】ベース層からの予測のための副ブロックの副分割の派生を使用するスケーラブルビデオ復号/符号化装置、方法及びプログラムを提供する。【解決手段】ベース層信号200の上でベース層符号化パラメータの空間的な変化を評価する。エンハンスメント層ブロック28の可能な副ブロックの副分割の組の中で、エンハンスメント層予測のために使用されるべき副ブロックの副分割の派生/選択をする。スケーラブルビデオ符号化をより効率的に行い、副ブロックの副分割に合図するために少ない信号化オーバーヘッドが、エンハンスメント層データストリームの中で費やされる。選択された副ブロックの副分割は、エンハンスメント層信号400を予測的に符号化/復号化する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
ベース層信号(200)を空間的に変化させるベース層符号化パラメータを使用して前記ベース層信号を予測的に再構成し、
ブロックのユニットの中のエンハンスメント層信号(400)を再構成し、
前記エンハンスメント層信号の前記再構成は、
前記ブロックの予め決められたブロック(28)に対して、選択された副ブロックの副分割が、可能な副ブロックの副分割の組の中で最も粗いように、前記可能な副ブロックの副分割の組の中で副ブロックの副分割を選択し、前記ベース層信号の共同配置された部分(134)の上に移送されたとき、前記ベース層符号化パラメータは、それぞれの領域の中で、互いに十分同じであるように、領域の中に前記ベース層信号を副分割し、そして、
選択された前記副ブロックの副分割を使用して、前記予め決められたブロック(28)を予測的に再構成することを含む、ように構成されていること、
を特徴とする、スケーラブルビデオデコーダ。
IPC (5件):
H04N 19/30
, H04N 19/50
, H04N 19/176
, H04N 19/119
, H04N 19/117
FI (5件):
H04N19/30
, H04N19/50
, H04N19/176
, H04N19/119
, H04N19/117
Fターム (21件):
5C159LC05
, 5C159LC09
, 5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA17
, 5C159MA19
, 5C159MA21
, 5C159MA31
, 5C159MC01
, 5C159MC11
, 5C159ME01
, 5C159PP04
, 5C159RC12
, 5C159TA12
, 5C159TA21
, 5C159TA42
, 5C159TA68
, 5C159TB08
, 5C159TC02
, 5C159TC42
, 5C159TD09
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Scalability Support in HEVC
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CE12 Subtest 5: Deblocking filter using adaptive weighting factors
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CE12 Subtest 5: Deblocking filter using adaptive weighting factors
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AHG15: Slice-Level Control of In-Loop Filter
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Scalability Support in HEVC
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AHG15: Slice-Level Control of In-Loop Filter
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