特許
J-GLOBAL ID:201903010125125326

定着部付き鉄筋、及びアンカーボルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-008909
特許番号:特許第6476324号
出願日: 2018年01月23日
要約:
【課題】現場施工における安易な配筋を実現し、配筋作業における効率化を図ること。 【解決手段】定着部付き鉄筋1は、鉄筋本体2と、鉄筋本体2の端部2bに形成され、鉄筋本体2の径方向に張り出す平板部4を有する定着部3と、を備え、平板部4は、鉄筋本体2の軸線方向Xを板厚方向とする平板部本体5と、平板部本体5の長手方向Yの端部5aに設けられ、平板部本体5に対して傾斜し鉄筋本体2側に張り出す返し部6とを有する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 鉄筋本体と、 前記鉄筋本体の端部に形成され、前記鉄筋本体の径方向に張り出す平板部を有する定着部と、を備え、 前記平板部は、 前記鉄筋本体の軸線方向を板厚方向とする平板部本体と、 前記平板部本体の長手方向の端部に設けられ、前記平板部本体に対して傾斜し前記鉄筋本体側に張り出す返し部と、 前記鉄筋本体の径方向において、前記返し部が設けられた端部とは反対側に張り出す基端部と、を有し、 前記定着部は、前記鉄筋本体の軸線方向から見て、八角形状を成しており、 前記平板部本体の幅方向における両端で、前記平板部本体の長手方向に延在する一対の第1辺と、 前記第1辺に対して傾斜し、前記返し部に向かうにつれて互いに接近するように形成された一対の第2辺と、 前記第1辺に対して傾斜し、前記返し部とは反対側に向かうにつれて互いに接近するように形成された一対の第3辺と、を含み、 前記平板部本体の長手方向における前記第2辺の長さは、前記平板部本体の長手方向における前記第3辺の長さより長く、 第1辺に対する前記第2辺の傾斜角は、前記第1辺に対する前記第3辺の傾斜角よりも小さい、定着部付き鉄筋。
IPC (3件):
E04C 5/03 ( 200 6.01) ,  E04C 5/18 ( 200 6.01) ,  E04C 5/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
E04C 5/03 ,  E04C 5/18 105 ,  E04C 5/12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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