特許
J-GLOBAL ID:201903010294176924
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-132679
特許番号:特許第6594496号
出願日: 2018年07月12日
要約:
【課題】ガスの使用効率を向上させる。
【解決手段】改質装置101は水蒸気改質によって原料ガスから水素含有ガスを生成する。第1セルスタック装置102は改質装置101からの水素含有ガスで発電する。水蒸気除去装置103は第1セルスタック装置102から排出された水素含有ガスから水蒸気を除去する。第2セルスタック装置104は水蒸気除去装置103によって水蒸気が除去された水素含有ガスを用いて発電する。改質装置101は、水蒸気除去装置103によって除去された水蒸気を用いて原料ガスを改質する。第1及び第2セルスタック装置102、104の少なくとも一方は、マニホールド及び燃料電池セルを有する。支持基板の第1ガス流路はガス供給室と連通し、第2ガス流路はガス回収室と連通する。第2ガス流路は、燃料電池セルの先端部において第1ガス流路と連通する。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 水蒸気改質によって原料ガスから水素含有ガスを生成する改質装置と、
前記改質装置から供給される水素含有ガスを用いて発電する第1セルスタック装置と、
前記第1セルスタック装置から排出された未反応の水素含有ガスから水蒸気を除去する水蒸気除去装置と、
前記水蒸気除去装置によって水蒸気が除去された水素含有ガスを用いて発電する第2セルスタック装置と、
を備え、
前記改質装置は、前記水蒸気除去装置によって除去された水蒸気を用いて前記原料ガスを改質し、
前記第1セルスタック装置及び前記第2セルスタック装置の少なくとも一方は、ガス供給室及びガス回収室を有するマニホールドと、前記マニホールドから延びる燃料電池セルと、を有し、
前記燃料電池セルは、前記マニホールドから延びる多孔質の支持基板と、前記支持基板に支持される発電素子部と、を有し、
前記支持基板は、前記ガス供給室と連通し且つ前記支持基板の基端部から先端部に延びる複数の第1ガス流路と、前記ガス回収室と連通し且つ前記支持基板の基端部から先端部に延びて前記燃料電池セルの先端部において前記第1ガス流路と連通する少なくとも1つの第2ガス流路と、を有し、
隣り合う前記第1ガス流路と前記第2ガス流路との間のピッチは、隣り合う前記第1ガス流路間のピッチよりも大きい、
燃料電池システム。
IPC (9件):
H01M 8/026 ( 201 6.01)
, H01M 8/0258 ( 201 6.01)
, H01M 8/1226 ( 201 6.01)
, H01M 8/243 ( 201 6.01)
, H01M 8/2484 ( 201 6.01)
, H01M 8/249 ( 201 6.01)
, H01M 8/0662 ( 201 6.01)
, H01M 8/0606 ( 201 6.01)
, H01M 8/12 ( 201 6.01)
FI (10件):
H01M 8/026
, H01M 8/025
, H01M 8/122
, H01M 8/243
, H01M 8/248
, H01M 8/249
, H01M 8/066
, H01M 8/060
, H01M 8/12 101
, H01M 8/12 102 C
引用特許:
審査官引用 (10件)
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固体電解質型燃料電池発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-216099
出願人:吉田工業株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-318548
出願人:株式会社豊田中央研究所
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燃料電池複合発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-366301
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭62-184771
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電気化学セル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-185500
出願人:株式会社東芝
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固体電解質型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-179589
出願人:日本電信電話株式会社
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水蒸気電解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-029885
出願人:株式会社東芝
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電解セルユニット、電解セルスタック装置および電解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-153691
出願人:京セラ株式会社
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電気化学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-206257
出願人:日本碍子株式会社
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燃料電池スタック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-124351
出願人:日本碍子株式会社
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