特許
J-GLOBAL ID:201903010840197814

テープカセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-246396
公開番号(公開出願番号):特開2019-055598
出願日: 2018年12月28日
公開日(公表日): 2019年04月11日
要約:
【課題】テープ印字装置にテープの種類を正確に検出させることができるテープカセットを提供する。【解決手段】テープカセット30は、カセットケース31と、少なくとも一つのテープと、ローラ支持孔64と、ガイド孔と、アーム指標部800とを備える。アーム指標部800は、左右方向においてローラ支持孔64及びガイド孔に挟まれた内側に設けられる。アーム指標部800は、テープカセット30がカセット装着部8に装着されている場合に、複数のアーム検出スイッチに対して、アーム検出スイッチを押圧する押圧部802と、アーム検出スイッチを押圧しない非押圧部801とを含む。押圧部802は、前壁のうち一番前方に位置する面部により構成される。非押圧部801は、押圧部802に隣接する空間により構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上壁、底壁、前壁、後壁、左壁、及び右壁を有し、前記上壁を有する上ケースと、前記底壁を有する下ケースとを含むカセットケースと、 前記カセットケース内に収納され、印字媒体であるテープが巻回されたテープロールと、 前記カセットケースの左前隅部に設けられ、且つ前記カセットケースにおける前記テープの搬送経路の最下流に位置し、前記テープを案内して前記カセットケースの外部に排出する排出案内部と、 前記カセットケースの左前隅部において、前記排出案内部の近傍に形成され、テープ印字装置への装着を案内する第1案内軸を挿入可能な第1開口部と、 前記カセットケースの右後隅部に形成され、前記上壁に設けられた開口部である上壁開口部を有し、前記テープ印字装置への装着を案内する第2案内軸を挿入可能な第2開口部と、 前記カセットケースにおける前記第1開口部と前記第2開口部とを結んだ仮想線上に配置され、前記第1開口部と前記第2開口部との間で前記テープロールを支持するテープスプールと を備えたことを特徴とするテープカセット。
IPC (4件):
B41J 15/16 ,  B41J 15/04 ,  B41J 3/36 ,  B41J 17/32
FI (4件):
B41J15/16 ,  B41J15/04 ,  B41J3/36 T ,  B41J17/32 A
Fターム (16件):
2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C055CC05 ,  2C060BA09 ,  2C060CA22 ,  2C068AA02 ,  2C068AA06 ,  2C068AA15 ,  2C068EE03 ,  2C068EE27 ,  2C068EE61 ,  2C068EE63 ,  2C068FF01 ,  2C068FF08 ,  2C068MM03 ,  2C068MM16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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