特許
J-GLOBAL ID:201903010847482921

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-068881
公開番号(公開出願番号):特開2017-178066
特許番号:特許第6565765号
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の助手席前方に配置されるインストルメントパネルに設けられた収納部位に折り畳まれて収納されるエアバッグを、備える構成の助手席用エアバッグ装置であって、 前記エアバッグが、膨張完了時に前記助手席の前方に配置されるメインバッグ部と、膨張完了時に該メインバッグ部における車内側面から部分的に前記車両の中央側に向かって突出するように配置されるセンターバッグ部と、を備える構成とされ、 該センターバッグ部が、膨張完了時に前側に配置される前側壁部と、後側に配置される後側壁部と、を備える構成とされて、 前記メインバッグ部が、少なくとも前記車内側面の領域を構成する内側壁部用基材を、前側部位と後側部位とに、前後方向側で分割させて構成され、 前記前側壁部が、平らに展開した状態の前記前側部位における後縁側から後方に突出する後縁側延設部から、構成され、 前記後側壁部が、平らに展開した状態の前記後側部位における前縁側から前方に突出するとともに外形形状を前記後縁側延設部と略一致させて構成される前縁側延設部から、構成されて、 前記センターバッグ部が、前記後縁側延設部と前記前縁側延設部との外周縁相互を結合させることにより、構成され、 前記エアバッグの内部に、前記センターバッグ部における膨張完了時の先端側と、前記メインバッグ部において前記収納部位に取り付けられる取付部位と、を連結して、前記センターバッグ部の膨張完了時の前記車両の中央側への突出を規制するテザーが、配設されていることを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/205 ( 201 1.01) ,  B60R 21/2338 ( 201 1.01)
FI (2件):
B60R 21/205 ,  B60R 21/233
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-001290   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両の乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-160708   出願人:富士重工業株式会社
  • 車両用エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-253145   出願人:東洋ゴム工業株式会社

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