特許
J-GLOBAL ID:201903010856438943

リンギング抑制回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-049410
公開番号(公開出願番号):特開2019-161586
出願日: 2018年03月16日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】リンギングを抑制すると共に、差動信号の電圧がハイレベルの電圧から下がり過ぎることも抑制可能なリンギング抑制回路を提供する。【解決手段】一対の高電位側信号線3H及び低電位側信号線3Lによりハイレベル及びローレベルに変化する差動信号を伝送する伝送線路3に接続され、前記差動信号の伝送に伴い発生するリンギングを抑制するリンギング抑制回路11は、リンギング抑制部20と、停止部30と、を備える。リンギング抑制部20は、差動信号がハイレベルに変化した場合に、nMOS21をオンして信号線3H,3L間のインピーダンスを低下させることで、リンギングを抑制する。停止部30は、差動信号の電圧が、ハイレベルの電圧より低い低下判定電圧よりも低下したと判定すると、pMOS31をオフしてリンギング抑制部20によるインピーダンスの低下を停止させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の高電位側信号線(3H)及び低電位側信号線(3L)によりハイレベル及びローレベルに変化する差動信号を伝送する伝送線路(3)に接続され、前記差動信号の伝送に伴い発生するリンギングを抑制するリンギング抑制回路であって、 前記差動信号が前記ローレベルから前記ハイレベルに変化した場合に、前記一対の信号線間のインピーダンスを低下させるように構成されたリンギング抑制部(20,40)と、 前記差動信号の電圧が、前記ハイレベルの電圧より低い所定の低下判定電圧よりも低下したと判定すると、前記リンギング抑制部による前記インピーダンスの低下を停止させるように構成された停止部(30)と、 を備えるリンギング抑制回路。
IPC (5件):
H04L 25/03 ,  H04L 25/02 ,  H04B 3/02 ,  H03K 19/017 ,  H04B 3/50
FI (5件):
H04L25/03 Z ,  H04L25/02 V ,  H04B3/02 ,  H03K19/0175 290 ,  H04B3/50
Fターム (13件):
5J056BB33 ,  5J056CC09 ,  5J056DD28 ,  5J056DD51 ,  5J056KK00 ,  5J056KK01 ,  5K029AA02 ,  5K029DD24 ,  5K029HH08 ,  5K029HH11 ,  5K029JJ08 ,  5K046AA01 ,  5K046CC21
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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