特許
J-GLOBAL ID：201903010995585390
近赤外分光分析を用いたフライ用油脂組成物の分析
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
小野 新次郎
, 山本 修
, 中村 充利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-113234
公開番号（公開出願番号）：特開2018-205226
出願日： 2017年06月08日
公開日（公表日）： 2018年12月27日
要約：
【課題】本発明の課題は、フライ用の油脂組成物を簡便かつ迅速に分析する技術を提供することである。【解決手段】本発明によって、フライ用油脂組成物の油ちょうによる劣化度合いを評価する方法が提供される。本発明は、フライ用油脂組成物のサンプルについて、4500〜4900cm-1の全部または一部の波数領域における近赤外分光スペクトルを測定する工程、4500〜4900cm-1の全部または一部の波数領域における近赤外分光スペクトルを用いてあらかじめ作成しておいた検量モデルに基づいて、測定した近赤外分光スペクトルからフライ用油脂組成物サンプルの酸価を算出する工程、を含む。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
フライ用油脂組成物の油ちょうによる劣化度合いを評価する方法であって、
フライ用油脂組成物のサンプルについて、4500〜4900cm-1の全部または一部の波数領域における近赤外分光スペクトルを測定する工程、
4500〜4900cm-1の全部または一部の波数領域における近赤外分光スペクトルを用いてあらかじめ作成しておいた検量モデルに基づいて、測定した近赤外分光スペクトルからフライ用油脂組成物サンプルの酸価を算出する工程、
を含む、上記方法。
IPC (2件)：
G01N 21/357
, G01N 21/359
2G059AA03
, 2G059AA05
, 2G059BB04
, 2G059BB11
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059EE13
, 2G059FF05
, 2G059JJ01
, 2G059KK01
, 2G059MM02
, 2G059MM12
