特許
J-GLOBAL ID:201903011273493438

信号検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-216833
公開番号(公開出願番号):特開2019-084271
出願日: 2017年11月09日
公開日(公表日): 2019年06月06日
要約:
【課題】被測定者における意識状態を高精度に検出する検出装置を提供する。【解決手段】信号検出装置は、被測定者に装着され、被測定者の二以上の特徴的動作を計測するセンサと、該センサによって計測される計測結果を処理する処理装置を備え、該処理装置は、一定時間に取得された前記センサによる計測結果のうち二以上の異なる種類の測定値の多変量に基づいて二以上の状態特徴量を算出する状態特徴量算出手段と、前記状態特徴量の集合について特異値分解する特異値分解手段と、前記特異値分解手段に基づき主成分空間を作成する主成分空間作成手段と、前記主成分空間を記憶する記憶手段と、被測定者の通常時における主成分空間に対し、測定時間ごとに算出される状態特徴量を射影する状態特徴量射影手段と、前記状態特徴量射影手段による射影結果により、前記主成分空間の属否に基づく被測定者の特異状態を判定する判定手段とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被測定者に装着され、被測定者の二以上の特徴的動作を計測するセンサと、該センサによって計測される計測結果を処理する処理装置を備え、 該処理装置は、 一定時間に取得された前記センサによる計測結果のうち二以上の異なる種類の測定値の多変量に基づいて二以上の状態特徴量を算出する状態特徴量算出手段と、 前記状態特徴量の集合について特異値分解する特異値分解手段と、 前記特異値分解手段に基づき主成分空間を作成する主成分空間作成手段と、 前記主成分空間を記憶する記憶手段と、 被測定者の通常時における前記主成分空間に対し、測定時間ごとに算出される状態特徴量を射影する状態特徴量射影手段と、 前記状態特徴量射影手段による射影結果により、前記主成分空間の属否に基づく被測定者の特異状態を判定する判定手段と を備えることを特徴とする信号検出装置。
IPC (5件):
A61B 5/18 ,  G08B 21/06 ,  G08G 1/16 ,  A61B 5/11 ,  A61B 5/024
FI (5件):
A61B5/18 ,  G08B21/06 ,  G08G1/16 F ,  A61B5/10 310G ,  A61B5/02 710A
Fターム (34件):
4C017AA02 ,  4C017AB01 ,  4C017AC16 ,  4C017AC20 ,  4C017BB13 ,  4C017BC07 ,  4C017BC11 ,  4C017BC14 ,  4C017BC21 ,  4C017BC23 ,  4C017BD06 ,  4C017CC01 ,  4C017EE15 ,  4C017EE17 ,  4C038PP05 ,  4C038PQ03 ,  4C038PS00 ,  4C038PS03 ,  4C038VA04 ,  4C038VB11 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20 ,  5C086AA23 ,  5C086BA22 ,  5C086CA21 ,  5C086CA22 ,  5C086CA23 ,  5C086CA24 ,  5C086EA31 ,  5H181AA01 ,  5H181BB19 ,  5H181BB20 ,  5H181FF27 ,  5H181LL20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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