特許
J-GLOBAL ID:201903011335796939

熱電変換材料の製造方法、熱電変換素子の製造方法及び熱電変換材料の改質方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲 ,  中塚 岳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-155925
公開番号(公開出願番号):特開2019-036599
出願日: 2017年08月10日
公開日(公表日): 2019年03月07日
要約:
【課題】優れた熱電変換性能を有する熱電変換材料を容易に製造することが可能な、熱電変換材料の製造方法を提供すること。【解決手段】ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)及びポリスチレンスルホン酸からなる導電性高分子を第一の溶剤に分散させた第一の分散液と、カーボンナノチューブを第二の溶剤に分散させた第二の分散液とを混合して、混合液を得る混合工程と、混合液から、第一の溶剤及び第二の溶剤の少なくとも一部を除去して、導電性高分子及びカーボンナノチューブを含む複合体を得る複合体形成工程と、複合体を第三の溶剤に曝して、第三の溶剤の少なくとも一部を複合体に含浸させる溶剤処理工程と、複合体に含浸した第三の溶剤の少なくとも一部を除去して、導電性高分子及びカーボンナノチューブを含む熱電変換材料を得る溶剤除去工程と、を備える、熱電変換材料の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)及びポリスチレンスルホン酸からなる導電性高分子を第一の溶剤に分散させた第一の分散液と、カーボンナノチューブを第二の溶剤に分散させた第二の分散液とを混合して、混合液を得る混合工程と、 前記混合液から、前記第一の溶剤及び前記第二の溶剤の少なくとも一部を除去して、前記導電性高分子及び前記カーボンナノチューブを含む複合体を得る複合体形成工程と、 前記複合体を第三の溶剤に曝して、前記第三の溶剤の少なくとも一部を前記複合体に含浸させる溶剤処理工程と、 前記複合体に含浸した前記第三の溶剤の少なくとも一部を除去して、前記導電性高分子及び前記カーボンナノチューブを含む熱電変換材料を得る溶剤除去工程と、 を備える、熱電変換材料の製造方法。
IPC (10件):
H01L 35/34 ,  H01L 35/24 ,  H01L 35/22 ,  C01B 32/159 ,  C01B 32/168 ,  C08L 65/00 ,  C08K 3/04 ,  C08L 25/18 ,  C08J 3/20 ,  B82Y 40/00
FI (10件):
H01L35/34 ,  H01L35/24 ,  H01L35/22 ,  C01B32/159 ,  C01B32/168 ,  C08L65/00 ,  C08K3/04 ,  C08L25/18 ,  C08J3/20 Z ,  B82Y40/00
Fターム (32件):
4F070AA18 ,  4F070AA58 ,  4F070AB18 ,  4F070AC04 ,  4F070AD02 ,  4F070AE06 ,  4F070FA05 ,  4F070FA17 ,  4F070FB06 ,  4F070FB07 ,  4F070FC03 ,  4G146AA12 ,  4G146AB05 ,  4G146AB06 ,  4G146AC03A ,  4G146AC03B ,  4G146AC16A ,  4G146AC16B ,  4G146AC30B ,  4G146AD21 ,  4G146AD40 ,  4G146CB02 ,  4G146CB10 ,  4G146CB19 ,  4G146CB35 ,  4J002BC10X ,  4J002CE00W ,  4J002DA016 ,  4J002FA056 ,  4J002FD116 ,  4J002GQ00 ,  4J002GT00
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る