特許
J-GLOBAL ID:201903011455683291
表面改質成型体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
特許業務法人アスフィ国際特許事務所
, 植木 久一
, 植木 久彦
, 菅河 忠志
, 伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-094857
公開番号(公開出願番号):特開2019-199641
出願日: 2018年05月16日
公開日(公表日): 2019年11月21日
要約:
【課題】プラズマ出力と成型体の表面温度とを所定の範囲内に制御することで、酸性めっき液を用いて電解めっきを施した場合であっても、電解めっきが成型体表面から剥離しない表面改質成型体の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、フッ素系樹脂を含む成型体の表面温度を200°C以下にして、該成型体の表面に大気圧プラズマ処理を行い、過酸化物ラジカルを導入する導入工程と、前記導入工程後の前記表面にグラフト化剤を反応させるグラフト化工程と、前記グラフト化工程後に無電解めっきを施す無電解めっき工程と、前記無電解めっき工程後に酸性めっき液を用いて電解めっきを施す電解めっき工程とを含み、前記大気圧プラズマ処理において出力電力密度を19W/cm2以下にすることを特徴とする表面改質成型体の製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
フッ素系樹脂を含む成型体の表面温度を200°C以下にして、該成型体の表面に大気圧プラズマ処理を行い、過酸化物ラジカルを導入する導入工程と、前記導入工程後の前記表面にグラフト化剤を反応させるグラフト化工程と、前記グラフト化工程後に無電解めっきを施す無電解めっき工程と、前記無電解めっき工程後に酸性めっき液を用いて電解めっきを施す電解めっき工程とを含み、
前記大気圧プラズマ処理において出力電力密度を19W/cm2以下にする
ことを特徴とする表面改質成型体の製造方法。
IPC (3件):
C23C 18/20
, C08J 7/00
, C23C 18/38
FI (4件):
C23C18/20 Z
, C08J7/00 306
, C08J7/00
, C23C18/38
Fターム (20件):
4F073AA01
, 4F073BA16
, 4F073BB01
, 4F073CA07
, 4F073CA08
, 4F073CA65
, 4F073CA70
, 4F073EA62
, 4F073FA03
, 4F073HA08
, 4F073HA11
, 4F073HA12
, 4K022AA13
, 4K022BA08
, 4K022CA03
, 4K022CA06
, 4K022CA07
, 4K022CA09
, 4K022CA12
, 4K022DA01
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