特許
J-GLOBAL ID:201903011580903660
コンピュータネットワークを改善するためのコンピュータで実現される暗号化方法、及び端末、システム及びそれらのためのコンピュータ可読媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 杉村 光嗣
, 鈴木 裕貴
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-525447
特許番号:特許第6495548号
出願日: 2016年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数ノードデジタル通信ネットワーク内の参加ノードにおける1つ以上のコンピュータ又はコントローラの動作効率を増加させる方法であって、
前記複数ノードデジタル通信ネットワーク内の全ての参加ノードにわたって、少なくとも1つの対称な第1の鍵を生成する工程、非対象鍵の設定プロトコルによって設定された少なくとも1つの第2の鍵を使用して、前記複数ノードデジタル通信ネットワークの複数の参加ノードに暗号化された形態で前記少なくとも1つの第1の鍵を安全に配布する工程(前記参加ノードは、少なくとも1つのメッセージ伝送ノードと少なくとも1つのメッセージ受信ノードを含む);
前記少なくとも1つのメッセージ伝送ノードから前記メッセージ受信ノードへの1つ以上の通信を含む1つ以上の通信セッションのための少なくとも1つの対称な第3の鍵を生成する工程;
前記少なくとも1つのメッセージ伝送ノードで前記少なくとも1つの第3の鍵を使用して少なくとも1つのペイロードメッセージを暗号化し、前記暗号化された少なくとも1つのペイロードメッセージを伝送して、及び前記少なくとも1つのメッセージ受信ノードで前記暗号化された少なくとも1つのペイロードメッセージを受信する工程;
前記少なくとも1つの第1の鍵を使用して前記少なくとも1つの第3の鍵を暗号化し、前記暗号化された少なくとも1つの第3の鍵を伝送し、及び前記少なくとも1つのメッセージ受信ノードで前記暗号化された少なくとも1つの第3の鍵を受信する工程;
前記少なくとも1つのメッセージ受信ノードで、前記安全に配布された少なくとも1つの第1の鍵を使用して前記少なくとも1つの第3の鍵を復号化する工程;及び
前記少なくとも1つのメッセージ受信ノードで、前記復号化された少なくとも1つの第3の鍵を使用して前記少なくとも1つの暗号化されたペイロードメッセージを復号化する工程;
を含み、
前記ネットワークは、1つ以上の自動車に対して全体的に内部の自動車ネットワークであり、前記自動車ネットワークを保護するセキュリティアプリケーションレイヤ、およびセキュアリンクレイヤを含み、
前記ネットワークを介して前記少なくとも1つの第2の鍵を設定するように使用されるプロトコルは、前記ネットワークに固有の特性:
共有秘密情報の1つ以上のビットを取得し、前記少なくとも1つの第2の鍵の少なくとも一部として共有される秘密情報の前記1つ以上のビットを使用すること、及び
前記少なくとも1つの対称な第1の鍵を安全に配布すること、
を使用する、方法。
IPC (4件):
H04L 9/14 ( 200 6.01)
, H04L 9/08 ( 200 6.01)
, B60R 16/02 ( 200 6.01)
, H04L 12/28 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04L 9/00 641
, H04L 9/00 601 E
, H04L 9/00 601 C
, B60R 16/02
, H04L 12/28 100 A
引用特許:
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