特許
J-GLOBAL ID:201303099472345030
車載ネットワークシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-031787
公開番号(公開出願番号):特開2013-168865
出願日: 2012年02月16日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】各車載制御装置の処理負荷(およびコスト)の上昇を抑えつつ、車載ネットワークに対する不正ECUからの攻撃を検出または排除することにより、車両のセキュリティを向上させる。【解決手段】本発明に係る車載ネットワークシステムは、車載制御装置を車載ネットワークに登録させる登録装置を介して、通信規約のうち車載ネットワーク上の実装に依拠する部分を定義する定義データを、車載制御装置に配信する機能を有する通信規約発行装置を設けることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車載ネットワーク上で用いられる通信規約のうち前記車載ネットワーク上における実装に依拠する部分を定義する定義データを格納するメモリを備えた車載制御装置と、
前記車載制御装置に対して前記定義データを発行する通信規約発行装置と、
を有し、
前記通信規約発行装置は、
前記車載制御装置を前記車載ネットワークに参加させる登録装置から、前記車載制御装置を前記車載ネットワークに参加させるよう要求する登録要求を受け取ると、前記登録装置に対する認証を実施した上で、前記車載ネットワークに上における実装に準拠した前記定義データを作成して前記登録装置に返信し、
前記登録装置は、
前記通信規約発行装置が送信した前記定義データを受け取り、受け取った前記定義データを前記メモリ上に格納するよう前記車載制御装置に対して要求し、
前記車載制御装置は、
前記登録装置から定義データを受け取って前記メモリ上に格納し、前記定義データが定義する前記部分にしたがって、前記通信規約に準拠して前記車載ネットワークを用いて通信する
ことを特徴とする車載ネットワークシステム。
IPC (3件):
H04L 9/32
, H04L 12/28
, B60R 16/023
FI (3件):
H04L9/00 675A
, H04L12/28 200Z
, B60R16/02 665P
Fターム (18件):
5J104AA07
, 5J104AA16
, 5J104AA32
, 5J104AA49
, 5J104EA01
, 5J104EA08
, 5J104EA18
, 5J104JA03
, 5J104KA02
, 5J104MA01
, 5J104NA38
, 5J104PA07
, 5K033AA08
, 5K033BA06
, 5K033CB06
, 5K033DA01
, 5K033DA13
, 5K033EA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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コンピュータシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-189892
出願人:株式会社トヨタIT開発センター, トヨタ自動車株式会社
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車載用の中継接続ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-097542
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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中継接続ユニットおよび仮想車載LANシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-326622
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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引用文献:
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