特許
J-GLOBAL ID:201903011749262049
合成パネル構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
棚井 澄雄
, 寺本 光生
, 山口 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-089758
公開番号(公開出願番号):特開2019-196599
出願日: 2018年05月08日
公開日(公表日): 2019年11月14日
要約:
【課題】コンクリート床版と横リブとを容易かつ強固に結合することができる合成パネル構造を提供する。【解決手段】主桁パネル12と、中間パネル14と、コンクリート床版16と、を備え、主桁パネル12は、第1底鋼板11の上面に、橋軸方向Xに間隔をあけて複数配置されてコンクリート床版16と一体に結合された第1横リブ15Aを有し、中間パネル14は、第2底鋼板13の上面に、橋軸方向Xに間隔をあけて、かつ、第1横リブ15Aに対して橋軸方向Xにずらされるように複数配置されてコンクリート床版16と一体に結合された第2横リブ15Bを更に有し、第2横リブ15Bは、第2底鋼板13の橋軸直角方向Yの端部から、第1底鋼板11の上面に向けて突出し、第1横リブ15Aおよび第2横リブ15Bにはそれぞれ、橋軸方向Xに貫かれた貫通孔18が橋軸直角方向Yに間隔をあけて複数形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
橋梁の橋軸方向に延びる複数の主桁の上面に載置された第1底鋼板を有し、橋軸直角方向に間隔をあけて複数配置された主桁パネルと、
橋軸直角方向に隣り合う前記主桁パネルの前記第1底鋼板同士の間に配置された第2底鋼板を有する中間パネルと、
前記主桁パネル上および前記中間パネル上に設けられたコンクリート床版と、を備え、
前記主桁パネルは、前記第1底鋼板の上面に、橋軸方向に間隔をあけて複数配置されて前記コンクリート床版と一体に結合され、橋軸直角方向に前記第1底鋼板の全域に延びる第1横リブを更に有し、
前記中間パネルは、前記第2底鋼板の上面に、橋軸方向に間隔をあけて、かつ、前記第1横リブに対して橋軸方向にずらされるように複数配置されて前記コンクリート床版と一体に結合され、橋軸直角方向に延びる第2横リブを更に有し、
前記第2横リブは、前記第2底鋼板の橋軸直角方向の端部から、前記第1底鋼板の上面に向けて突出し、
前記第1横リブおよび前記第2横リブにはそれぞれ、橋軸方向に貫かれた貫通孔が橋軸直角方向に間隔をあけて複数形成されていることを特徴とする合成パネル構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2D059AA17
, 2D059CC02
, 2D059GG55
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特許第3908642号
-
特許第3908642号
-
鉄筋コンクリート合成鋼床版桁橋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-273591
出願人:三井造船株式会社
-
縦リブ複合床版
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-303587
出願人:首都高速道路株式会社, 社団法人日本橋梁建設協会
全件表示
前のページに戻る